2016.09.18
緑の薬湯♪
緑の薬湯♪
logbook #224 国見温泉 石塚旅館
☆PCビューで見る方がより画像の質が良くなります☆
岩手県にある秋田県との県境”国見峠”の高台の名湯「国見温泉」
ここには2軒の自炊可能な温泉宿があります
今回は木造建築の大きなロッジ風の宿「石塚温泉」へお邪魔しました
お盆の週だったこともあり
宿の前の駐車場には秋田駒ヶ岳への登山客のものも含め
沢山の車でいっぱいでした
「石塚旅館」のロビーや休憩室もとても賑わっていました
平日混浴活動のワタシにとっては
とても新鮮な、そして混浴宿らしさを体験できる予感♪
ワクワクする気持ちで混浴の露天風呂へ向かいました
建物の奥に進むと、男女別の内湯があり
男性は内湯からそのままタオルを巻いてアクセスできる造りですが
女性は内湯から一度上がり、表の廊下から外に出て
露天風呂へ向かわなくてはいけません
なのでワタシは内湯で脱衣した後
タオル巻きで廊下からのドアを移動しました~♡
露天風呂は半分に屋根がついた簡素な作りの外観
さっそく殿方の姿が見えますね♪
でわ、いざ出陣!
おお~!さすがは国見温泉☆
想像以上に入浴者がいらっしゃってびっくり(笑)
久々の混浴気分を味わえますね
やはりいつ見ても
この国見グリーンの鮮やかさは素晴らしい!
どう見てもバスクリン(笑)
森山荘の時もレポートしましたが
温泉成分に含まれる植物の一種が、陽に当たることで光合成をし
このような色になります
日によって違いはあるようですが
それもまた摩訶不思議な自然の神秘です
実はもうひとつ摩訶不思議なことがあって
このお湯に白いタオルを浸けようものなら
時間が経つと真っ黒に変色するそうです
国見の湯には鉄分も多いらしく、空気に触れて硫黄鉄が酸化するとの事
おもしろいですね♪
天の恵みの雨や沢山の雪解け水が
国見の地中深くに染み込み
奥羽山脈のマグマに熱せられる中で
様々な地中の成分を含み
やがて温泉となって湧き出て
ワタシ達に恩恵を与えてくれる
日本全国、その土地土地によって様々な違った顔をみせる温泉
そんな自然の贈り物☆
とても素敵だと思います
国見温泉の開湯は江戸時代中期
当時この地を治めていた南部藩(青森県東部から岩手県中部)の隠し湯として
道無き道を殿様が籠に乗ってやってきた藩御用達のお湯だったそうです
なので一般庶民には手の届かないお湯
当時はこのエメラルドグリーンのお湯が
更に希少価値を高めていたのかもしれませんね
美肌の湯であり
胃腸に効果があるとされ
昔から「緑の薬湯」と呼ばれて珍重されたようです
やがて廃藩置県により藩が廃止されると
現在のオーナーの先祖が国見温泉の湯治場を買い受けたのが
「国見温泉 石塚旅館」の始まりとされ
現在で6代目のオーナーが切り盛りする
200年の歴史を持つ老舗宿だそうです
ワタシも沢山の温泉を全国各地回りましたが
これほどまでに視覚的にインパクトのある温泉は初めて☆
改めて自然の神秘性を感じたとともに
その恩恵を受けられる事に感謝の気持ちを持ちました
国見グリーン
ぜひ体感してみてください♪
これからの紅葉の秋はいいでしょうね☆
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
みうたんお気に入り度☆☆☆☆
【住所】 岩手県岩手郡雫石町橋場龍川山1-5
【☎︎】 019-692-3355
【入浴料】 500円
【入浴時間】 11:00~16:00
【定休日】 11月11日~5月初旬
【HP】 石塚旅館HP
参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください
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logbook #224 国見温泉 石塚旅館
☆PCビューで見る方がより画像の質が良くなります☆
岩手県にある秋田県との県境”国見峠”の高台の名湯「国見温泉」
ここには2軒の自炊可能な温泉宿があります
今回は木造建築の大きなロッジ風の宿「石塚温泉」へお邪魔しました
お盆の週だったこともあり
宿の前の駐車場には秋田駒ヶ岳への登山客のものも含め
沢山の車でいっぱいでした
「石塚旅館」のロビーや休憩室もとても賑わっていました
平日混浴活動のワタシにとっては
とても新鮮な、そして混浴宿らしさを体験できる予感♪
ワクワクする気持ちで混浴の露天風呂へ向かいました
建物の奥に進むと、男女別の内湯があり
男性は内湯からそのままタオルを巻いてアクセスできる造りですが
女性は内湯から一度上がり、表の廊下から外に出て
露天風呂へ向かわなくてはいけません
なのでワタシは内湯で脱衣した後
タオル巻きで廊下からのドアを移動しました~♡
露天風呂は半分に屋根がついた簡素な作りの外観
さっそく殿方の姿が見えますね♪
でわ、いざ出陣!
おお~!さすがは国見温泉☆
想像以上に入浴者がいらっしゃってびっくり(笑)
久々の混浴気分を味わえますね
やはりいつ見ても
この国見グリーンの鮮やかさは素晴らしい!
どう見てもバスクリン(笑)
森山荘の時もレポートしましたが
温泉成分に含まれる植物の一種が、陽に当たることで光合成をし
このような色になります
日によって違いはあるようですが
それもまた摩訶不思議な自然の神秘です
実はもうひとつ摩訶不思議なことがあって
このお湯に白いタオルを浸けようものなら
時間が経つと真っ黒に変色するそうです
国見の湯には鉄分も多いらしく、空気に触れて硫黄鉄が酸化するとの事
おもしろいですね♪
天の恵みの雨や沢山の雪解け水が
国見の地中深くに染み込み
奥羽山脈のマグマに熱せられる中で
様々な地中の成分を含み
やがて温泉となって湧き出て
ワタシ達に恩恵を与えてくれる
日本全国、その土地土地によって様々な違った顔をみせる温泉
そんな自然の贈り物☆
とても素敵だと思います
国見温泉の開湯は江戸時代中期
当時この地を治めていた南部藩(青森県東部から岩手県中部)の隠し湯として
道無き道を殿様が籠に乗ってやってきた藩御用達のお湯だったそうです
なので一般庶民には手の届かないお湯
当時はこのエメラルドグリーンのお湯が
更に希少価値を高めていたのかもしれませんね
美肌の湯であり
胃腸に効果があるとされ
昔から「緑の薬湯」と呼ばれて珍重されたようです
やがて廃藩置県により藩が廃止されると
現在のオーナーの先祖が国見温泉の湯治場を買い受けたのが
「国見温泉 石塚旅館」の始まりとされ
現在で6代目のオーナーが切り盛りする
200年の歴史を持つ老舗宿だそうです
ワタシも沢山の温泉を全国各地回りましたが
これほどまでに視覚的にインパクトのある温泉は初めて☆
改めて自然の神秘性を感じたとともに
その恩恵を受けられる事に感謝の気持ちを持ちました
国見グリーン
ぜひ体感してみてください♪
これからの紅葉の秋はいいでしょうね☆
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【住所】 岩手県岩手郡雫石町橋場龍川山1-5
【☎︎】 019-692-3355
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【定休日】 11月11日~5月初旬
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2016.09.13
国見グリーン♪
国見グリーン♪
logbook #223 国見温泉 森山荘
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ノースブルーを縦断する奥羽山脈
その山脈を突き抜けるように
”出羽国(秋田県)”と”陸奥国(岩手県)”を結んだ秋田街道(国道46号線)
秋田県側は仙北市、岩手県側は盛岡市を結ぶ重要な街道です
この街道の難所”国見峠”は「峠道の博物館」といわれ
それぞれの時代の道が、今もほとんど手付かずのままで残されています
江戸時代末までの徒歩のみで超える峠”江戸の道”
人力車や荷馬車が通った明治以降の峠道”明治の道”
車の時代となった昭和の峠道
大量高速時代の交流を支える平成の峠道
それぞれの時代の峠道は
今も手付かずのまま残っているので
当時の人々の知恵や労力を知る事ができるといいます
そんな駒ヶ岳の南麓岩手県の”国見峠”に湧くみちのくの名湯が
「国見温泉」
現在は二軒の温泉宿がある静かなエリアです
秋田駒ヶ岳の登山道入口にもなっているので
登山者の利用も多い温泉地です
もちろん冬は深い雪に閉ざされるため冬季閉鎖となります
今回はその中の宿「森山荘」を訪ねてみました☆
日帰り入浴者は宿手前の売店食堂にて入浴券を購入し奥へ進みます
森山荘には男女別の内湯と混浴の”展望露天風呂”があり
どちらも利用可能です
展望露天風呂に向かい、階段を降ります
途中ペット専用の温泉施設もあり充実ぶりを伺えます
混浴露天風呂に着くと、まず目に飛び込んでくるのが
眩いばかりのエメラルドグリーンのお湯!
これ、本当に天然のお湯なの~?って思うくらいです!
過去にある温泉地では白濁湯の温泉偽装問題も以前ありましたが
まさにバスクリンを入れたような、むしろ人工的な色にびっくり
こんな鮮やかな色は、その昔テレビで見た
”ドリフ”のコントに出てくるお湯くらいなもの...(笑)
国見温泉の泉質は”含硫黄炭酸水素泉”
正真正銘の天然掛け流し100%の鮮やかなグリーンのお湯☆
不思議とお湯の湧出口をみると源泉は透明なお湯...
ではこのエメラルドグリーンはいったい??
実はこの色の正体は植物の一種♪
着色はレイリー散乱によるものだそう..(って何?)
成分中の植物の一種が紫外線に当たると光合成が始まり変色するみたいですよ
なので、その日の気候条件や様々な条件により
結晶のサイズや構造が異なり変化する色に違いが出るそうです
確かに乳白色の温泉も、源泉は透明で
空気に触れて酸化することで見事な白になるんですよね
温泉って面白い☆
温泉の宝庫でもある岩手県
その温泉に含まれる重層(皮膚に効能が高いとされます)は
県内の温泉の平均含有量の7倍あるとの事☆
ということはココのお湯は美人の湯!
お肌ツルツル〜〜
という事で、ここぞとばかりに長湯☆(笑)
展望露天風呂というだけあって
お湯に浸かりながらも国見に広がるブナの原生林を間近に感じられ
ロケーションは抜群!
湯船の前にあるベンチに腰掛け
火照った体をそこで休めれば
駒ヶ岳に吹く風を全身に感じることができ
更に開ける眺望に「言うことなし!」の気持ちになります☆
テラス?から見下ろせば
緑に染まった温泉成分のグラデーションが
自然の芸術作品を作り上げていました
これも圧巻です!
この駒ヶ岳周辺には数多くの温泉地帯があり
有名な秋田県の乳頭温泉もそのひとつ
つまりこのエリアは言わずと知れた混浴温泉の宝庫
冬は雪が深いため国見温泉は冬季休業に入る秘境
その直前の秋の国見温泉は
きっと素晴らしい紅葉に包まれる事でしょう
みちのくの秘湯「国見温泉」
ノースブルーのポテンシャルの高さを感じます♪
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
みうたんお気に入り度☆☆☆☆
【住所】 岩手県雫石町橋場 国見温泉
【☎︎】 090-1930-2992
【入浴料】 500円
【入浴時間】 7:00~20:00
【定休日】 11月中旬~4月末までは冬季休業
【HP】 森山荘HP
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logbook #223 国見温泉 森山荘
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ノースブルーを縦断する奥羽山脈
その山脈を突き抜けるように
”出羽国(秋田県)”と”陸奥国(岩手県)”を結んだ秋田街道(国道46号線)
秋田県側は仙北市、岩手県側は盛岡市を結ぶ重要な街道です
この街道の難所”国見峠”は「峠道の博物館」といわれ
それぞれの時代の道が、今もほとんど手付かずのままで残されています
江戸時代末までの徒歩のみで超える峠”江戸の道”
人力車や荷馬車が通った明治以降の峠道”明治の道”
車の時代となった昭和の峠道
大量高速時代の交流を支える平成の峠道
それぞれの時代の峠道は
今も手付かずのまま残っているので
当時の人々の知恵や労力を知る事ができるといいます
そんな駒ヶ岳の南麓岩手県の”国見峠”に湧くみちのくの名湯が
「国見温泉」
現在は二軒の温泉宿がある静かなエリアです
秋田駒ヶ岳の登山道入口にもなっているので
登山者の利用も多い温泉地です
もちろん冬は深い雪に閉ざされるため冬季閉鎖となります
今回はその中の宿「森山荘」を訪ねてみました☆
日帰り入浴者は宿手前の売店食堂にて入浴券を購入し奥へ進みます
森山荘には男女別の内湯と混浴の”展望露天風呂”があり
どちらも利用可能です
展望露天風呂に向かい、階段を降ります
途中ペット専用の温泉施設もあり充実ぶりを伺えます
混浴露天風呂に着くと、まず目に飛び込んでくるのが
眩いばかりのエメラルドグリーンのお湯!
これ、本当に天然のお湯なの~?って思うくらいです!
過去にある温泉地では白濁湯の温泉偽装問題も以前ありましたが
まさにバスクリンを入れたような、むしろ人工的な色にびっくり
こんな鮮やかな色は、その昔テレビで見た
”ドリフ”のコントに出てくるお湯くらいなもの...(笑)
国見温泉の泉質は”含硫黄炭酸水素泉”
正真正銘の天然掛け流し100%の鮮やかなグリーンのお湯☆
不思議とお湯の湧出口をみると源泉は透明なお湯...
ではこのエメラルドグリーンはいったい??
実はこの色の正体は植物の一種♪
着色はレイリー散乱によるものだそう..(って何?)
成分中の植物の一種が紫外線に当たると光合成が始まり変色するみたいですよ
なので、その日の気候条件や様々な条件により
結晶のサイズや構造が異なり変化する色に違いが出るそうです
確かに乳白色の温泉も、源泉は透明で
空気に触れて酸化することで見事な白になるんですよね
温泉って面白い☆
温泉の宝庫でもある岩手県
その温泉に含まれる重層(皮膚に効能が高いとされます)は
県内の温泉の平均含有量の7倍あるとの事☆
ということはココのお湯は美人の湯!
お肌ツルツル〜〜
という事で、ここぞとばかりに長湯☆(笑)
展望露天風呂というだけあって
お湯に浸かりながらも国見に広がるブナの原生林を間近に感じられ
ロケーションは抜群!
湯船の前にあるベンチに腰掛け
火照った体をそこで休めれば
駒ヶ岳に吹く風を全身に感じることができ
更に開ける眺望に「言うことなし!」の気持ちになります☆
テラス?から見下ろせば
緑に染まった温泉成分のグラデーションが
自然の芸術作品を作り上げていました
これも圧巻です!
この駒ヶ岳周辺には数多くの温泉地帯があり
有名な秋田県の乳頭温泉もそのひとつ
つまりこのエリアは言わずと知れた混浴温泉の宝庫
冬は雪が深いため国見温泉は冬季休業に入る秘境
その直前の秋の国見温泉は
きっと素晴らしい紅葉に包まれる事でしょう
みちのくの秘湯「国見温泉」
ノースブルーのポテンシャルの高さを感じます♪
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【住所】 岩手県雫石町橋場 国見温泉
【☎︎】 090-1930-2992
【入浴料】 500円
【入浴時間】 7:00~20:00
【定休日】 11月中旬~4月末までは冬季休業
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2015.09.18
ゲトウ☆
ゲトウ☆
logbook #163 夏油温泉 元湯夏油
『夏油温泉』
これ知らない人は絶対に読めない名前ですよね〜
”げとう”と読みます
夏油温泉のお湯が夏の日の夕暮れ時に
油のようにユラユラと見えたことから名付けられた説と
”グットォ”というアイヌ語で
意味は”崖のある所”という意味からという説があります
岩手や青森、秋田にも
アイヌ由来の名前って多いんですね
で、その夏油温泉
カレと混浴を廻り始めた頃から
混浴で出会う人たちに
「ゲトウはいいよ〜」「ゲトウに行った?」と
よく”ゲトウ”という名前を聞かされていました
その”ゲトウ”の正体が”夏油”だったんですね(笑)
冬季休業になる程
冬には深い雪に閉ざされる山間の
岩手駒ケ岳の登山コースの起点になる場所
周囲はダケカンパの原生林に囲まれた
静かな温泉地
現在は3つの宿があり
混浴はココ”元湯夏油”と隣の”夏油観光ホテル”にあります
〜真湯(混浴)〜
元湯夏油には旅館だけではなく湯治部もあり
長期滞在者も多いため
建物の周辺には食事をする場所もあります
元湯正面の建物から川沿いに点在する
露天風呂にアクセスするエントランス沿いは
ちょっとした温泉街のような
鄙びた雰囲気の不思議な空間でした
いくつかある混浴の露天風呂は2つのエリアに分かれていて
それぞれ手前からのアクセスで"真湯”と”目の湯”
奥からのアクセスで”大湯””疝気の湯”そして女性専用の”滝之湯”に行けます
〜河原から見る”真湯”〜
夏油温泉は夏油川の河原に露天風呂があるので
仕方のないことかもしれませんが
”湯治”に来るご年配の方や体の不自由な方には
あの崖下に降りる石段はきついと思うな〜(汗)
しかも全部の湯船をいっぺんに廻ろうとしたら
2回も石段を往復しないといけない...
手前のエリアと奥のエリア
川づたいに繋げればいいのにね
でもその階段の上り下り運動が
足腰の効果につながるのかな??
〜目の湯(混浴)〜
手前の階段を降りた所にあるのが”真湯”
広めの湯船でゆったり入れます
そして”真湯”から気の簡易的な橋を伝って
向こう岸の”目の湯”へ渡ります
ここは暖簾もしてあって
影になる湯船なので
混浴時間にあっても
女性は入りやすいと思います
ともに湯温も適温で
夏油川の川の音を聞きながら
ゆったりと湯浴みを楽しめます
手前を楽しんだあとは続いて奥のエリアへ
奥の石段を降りると途中に女性専用の”滝湯”があって
降り切った所に”大湯”があります
いわば”元湯夏油温泉”の目玉と言える
有名な露天風呂です
〜大湯(混浴)〜
何人もの常連さんが言います
”夏油に来て大湯に入らなければ意味がない”
その根拠は?と聞きたかったのですが
特に意味はわかりませんでした(笑)
やはり人気の湯船
数名の殿方が湯船のふちに座り込んでいました
透明の綺麗なカルシウム・ナトリウム硫酸塩・塩化物泉
足元や岩の割れ目から自噴しているお湯
足をつけてみたら..
激・激・激アツ!!
”絶対無理〜”というくらい
この日(も)熱かったです
なるほど
だから皆さんお湯に浸からずに
湯船のふちで休まれているんですね
でもいるんですよね〜
涼しい顔して入っている年配の常連サン
わかりました!”大湯”のはいらなくちゃいけない意味
これだけの激アツの風呂に入って”夏油温泉一人前”的なことなのかもしれません
ワタシは一瞬だけ太ももまで入りましたがギブアップ
でもそのあと
ずっとポカポカしてました
やっぱり効果が高そう☆
〜大湯(混浴)〜
ワタシも他の殿方同様
激アツの太ももの余韻を感じながら
目の前の渓流の流れを眺めていました
それだけも夏油のマイナスイオンを感じられます
全ての露天風呂はしっかりとした屋根が付いていて
特に”真湯”と”大湯”の屋根は光が通るようになっているので
雰囲気も明るいです
最後の混浴露天の”疝気の湯”
ここだけは屋根がなく完全な露天風呂
すぐ目の前にダイレクトに川の流れを見ながら入れます
個人的にはココが一番気に入ったかな☆
ただ狭くて4人も入ったら満員ですね
〜疝気の湯(混浴)〜
一人殿方が入っていましたが
”失礼しま〜す”って入れてもらいました
目の前の大自然をぼ〜っと眺めながら
しばし癒しの時間
極楽極楽〜
多くの人に勧めてもらったように
確かにロケーションもお湯も最高の温泉でした
東北を代表する混浴ではないでしょうか☆
全ての混浴露天風呂には女性も楽しんでもらえるように
”女性時間”も設けられていて
二つのエリアが時間差になっているので
どちらもゆっくり廻れる気配りが嬉しいですね
ただひとつ残念な事
全国的に見られることですが
ここにも超不審な動きの殿方が数名ほどいました
ネットなど見ていても
ここ最近の夏油もそんな問題が浮上しているとの事
この日もワタシ達の”追いかけ”をしてくる人もいる始末..
基本ワタシは気にしないのですが
あまり酷くなると
混浴存続の危機も考えられます
ひとりひとりの心がけと配慮が必要です
ワタシ的に言えば
逆に自然にしてくれていた方が
こちらも自然に振る舞えるので
変な話、裸もしっかり見れますよ〜って思います(変ですね 笑)
不審な行動をされると
ワタシでも思わず隠したくなってしまいますので
本当に逆効果!(笑)
せっかくの一期一会!
みんなで楽しい時間を過ごしたいと思います
〜疝気の湯(混浴)〜
夏油温泉のひと時
とても癒されました
また来ようっと♪
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
【夏油温泉 元湯夏油】
みうたんお気に入り度☆☆☆☆☆
【住所】 岩手県北上市和賀町岩崎新田1-22
【☎︎】 090-5834-5151
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【入浴時間】 10:00~17:00(土日祝は~15:00)
【定休日】 11月~5月中旬は冬季休業
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『夏油温泉』
これ知らない人は絶対に読めない名前ですよね〜
”げとう”と読みます
夏油温泉のお湯が夏の日の夕暮れ時に
油のようにユラユラと見えたことから名付けられた説と
”グットォ”というアイヌ語で
意味は”崖のある所”という意味からという説があります
岩手や青森、秋田にも
アイヌ由来の名前って多いんですね
で、その夏油温泉
カレと混浴を廻り始めた頃から
混浴で出会う人たちに
「ゲトウはいいよ〜」「ゲトウに行った?」と
よく”ゲトウ”という名前を聞かされていました
その”ゲトウ”の正体が”夏油”だったんですね(笑)
冬季休業になる程
冬には深い雪に閉ざされる山間の
岩手駒ケ岳の登山コースの起点になる場所
周囲はダケカンパの原生林に囲まれた
静かな温泉地
現在は3つの宿があり
混浴はココ”元湯夏油”と隣の”夏油観光ホテル”にあります
〜真湯(混浴)〜
元湯夏油には旅館だけではなく湯治部もあり
長期滞在者も多いため
建物の周辺には食事をする場所もあります
元湯正面の建物から川沿いに点在する
露天風呂にアクセスするエントランス沿いは
ちょっとした温泉街のような
鄙びた雰囲気の不思議な空間でした
いくつかある混浴の露天風呂は2つのエリアに分かれていて
それぞれ手前からのアクセスで"真湯”と”目の湯”
奥からのアクセスで”大湯””疝気の湯”そして女性専用の”滝之湯”に行けます
〜河原から見る”真湯”〜
夏油温泉は夏油川の河原に露天風呂があるので
仕方のないことかもしれませんが
”湯治”に来るご年配の方や体の不自由な方には
あの崖下に降りる石段はきついと思うな〜(汗)
しかも全部の湯船をいっぺんに廻ろうとしたら
2回も石段を往復しないといけない...
手前のエリアと奥のエリア
川づたいに繋げればいいのにね
でもその階段の上り下り運動が
足腰の効果につながるのかな??
〜目の湯(混浴)〜
手前の階段を降りた所にあるのが”真湯”
広めの湯船でゆったり入れます
そして”真湯”から気の簡易的な橋を伝って
向こう岸の”目の湯”へ渡ります
ここは暖簾もしてあって
影になる湯船なので
混浴時間にあっても
女性は入りやすいと思います
ともに湯温も適温で
夏油川の川の音を聞きながら
ゆったりと湯浴みを楽しめます
手前を楽しんだあとは続いて奥のエリアへ
奥の石段を降りると途中に女性専用の”滝湯”があって
降り切った所に”大湯”があります
いわば”元湯夏油温泉”の目玉と言える
有名な露天風呂です
〜大湯(混浴)〜
何人もの常連さんが言います
”夏油に来て大湯に入らなければ意味がない”
その根拠は?と聞きたかったのですが
特に意味はわかりませんでした(笑)
やはり人気の湯船
数名の殿方が湯船のふちに座り込んでいました
透明の綺麗なカルシウム・ナトリウム硫酸塩・塩化物泉
足元や岩の割れ目から自噴しているお湯
足をつけてみたら..
激・激・激アツ!!
”絶対無理〜”というくらい
この日(も)熱かったです
なるほど
だから皆さんお湯に浸からずに
湯船のふちで休まれているんですね
でもいるんですよね〜
涼しい顔して入っている年配の常連サン
わかりました!”大湯”のはいらなくちゃいけない意味
これだけの激アツの風呂に入って”夏油温泉一人前”的なことなのかもしれません
ワタシは一瞬だけ太ももまで入りましたがギブアップ
でもそのあと
ずっとポカポカしてました
やっぱり効果が高そう☆
〜大湯(混浴)〜
ワタシも他の殿方同様
激アツの太ももの余韻を感じながら
目の前の渓流の流れを眺めていました
それだけも夏油のマイナスイオンを感じられます
全ての露天風呂はしっかりとした屋根が付いていて
特に”真湯”と”大湯”の屋根は光が通るようになっているので
雰囲気も明るいです
最後の混浴露天の”疝気の湯”
ここだけは屋根がなく完全な露天風呂
すぐ目の前にダイレクトに川の流れを見ながら入れます
個人的にはココが一番気に入ったかな☆
ただ狭くて4人も入ったら満員ですね
〜疝気の湯(混浴)〜
一人殿方が入っていましたが
”失礼しま〜す”って入れてもらいました
目の前の大自然をぼ〜っと眺めながら
しばし癒しの時間
極楽極楽〜
多くの人に勧めてもらったように
確かにロケーションもお湯も最高の温泉でした
東北を代表する混浴ではないでしょうか☆
全ての混浴露天風呂には女性も楽しんでもらえるように
”女性時間”も設けられていて
二つのエリアが時間差になっているので
どちらもゆっくり廻れる気配りが嬉しいですね
ただひとつ残念な事
全国的に見られることですが
ここにも超不審な動きの殿方が数名ほどいました
ネットなど見ていても
ここ最近の夏油もそんな問題が浮上しているとの事
この日もワタシ達の”追いかけ”をしてくる人もいる始末..
基本ワタシは気にしないのですが
あまり酷くなると
混浴存続の危機も考えられます
ひとりひとりの心がけと配慮が必要です
ワタシ的に言えば
逆に自然にしてくれていた方が
こちらも自然に振る舞えるので
変な話、裸もしっかり見れますよ〜って思います(変ですね 笑)
不審な行動をされると
ワタシでも思わず隠したくなってしまいますので
本当に逆効果!(笑)
せっかくの一期一会!
みんなで楽しい時間を過ごしたいと思います
〜疝気の湯(混浴)〜
夏油温泉のひと時
とても癒されました
また来ようっと♪
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
【夏油温泉 元湯夏油】
みうたんお気に入り度☆☆☆☆☆
【住所】 岩手県北上市和賀町岩崎新田1-22
【☎︎】 090-5834-5151
【入浴料】 500円
【入浴時間】 10:00~17:00(土日祝は~15:00)
【定休日】 11月~5月中旬は冬季休業
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2015.09.18
ワイルドな天空の露天風呂
ワイルドな天空の露天風呂
logbook #162 藤七温泉 彩雲荘
岩手県八幡平市と秋田県鹿角市を結ぶ
全長約50kmのワインディングロード
通称”アスピーテライン”
県境の最高標高は1600m
そこから広がる高原には沼や湿原が広がり
まさに絶景が広がります☆
桓武天皇の勅命で奥州蝦夷征伐に訪れた
坂上田村麻呂がたどり着き
その極楽浄土のような景色に感激したそうです
戦の神である八幡神宮を奉り
戦勝を祈ったことから
”八幡平(はちまんたい)”と呼ばれるようになりました
広い八幡平を見渡すと
高原のあちこちから湯けむりが上がっているのが見え
豊富な温泉があることがわかります
”ふけの湯”や”松川温泉”
遠く秋田側には”玉川温泉”など
地球のエネルギーを強く感じる場所です
アスピーテラインの県境
八幡平山頂レストハウスより
樹海ラインを下っていくとまもなく
地獄谷を思わせる
湯けむりと荒々しいワイルドな
山肌むき出しの場所が見えてきます
ここが有名な”藤七温泉”
硫黄の匂いが立ち込め
温泉ファンにとっては
なんとも言ず笑みが溢れてしまう雰囲気満載☆
この藤七温泉を管理する”彩雲荘”
ここで日帰り入浴の受付をします
一見するとドライブインのように見える建物
その奥にはロッジ風の宿泊棟が連なっています
建物には男女別の内湯がありますが
藤七温泉の目玉はやはり混浴露天風呂!
この標高1,400mの荒々しい山肌に広がる
雲上の露天風呂
広い敷地内には
混浴露天風呂が5つ
女性用の露天風呂が2つ
でもせっかくここに来たならば
開放感120%の混浴露天風呂に入らなくては損!損!
『恥ずかしさ<解放間<爽快感』
という公式が誰にも当てはまるはず☆
遠く眼下には運が良ければ秋の早朝
雲海を見ることができるそうです
岩手山をシルエットに浮かび上がらせながら昇るご来光は
言葉を失う美しさなんですって
キタ━(゚∀゚)━!
ぜひ宿泊で来ないとですね
藤七の至る所で湯気が上がり
転がっている石や岩には
硫黄の黄色い成分が付着しています
その地熱を利用した小屋
(何をするところかな?)
温泉卵を作る?オンドル小屋?
一番広い湯船は”藤七の湯”
藤七という名前はココを発見した
木こりの名前からついたと言われています
やはり人気の露天風呂だけあって
たくさんの方がやってきます
一人で来ていた若い女性も
臆することなく”藤七の湯”へ入ってきました
その後にもまた数名の女性も☆
逆に男性陣が遠慮して
その周りの”二の湯””三の湯”や”四の湯”へ避難する感じ(笑)
そこまでしてでも女性がココのお湯を好むワケ
それがこの”泥”ではないでしょうか?
ワタシも全身に泥パック☆
効果はよくわかりませんが
塗ったところはピカピカになりますよ〜
カップルで来ている人たちも多く
仲陸まじく泥を背中に塗りあっていました♪
若いカップルから年配のご夫婦まで
皆さん思い思いにリラックスした雰囲気が伝わってきます
そんな自然なスキンシップができるのも藤七の魅力かも
一番高い場所にある”一の湯”
ここからの眺めは最高で
ご来光での特等席でもありながら
実はそれ以上に一番感動するのは夜らしく
この”一の湯”は建物からも離れているので
遮る光も少なく
頭上には満点の星空が手に届くように見れる特等席でもあります
うわ〜見たいな〜〜☆
八幡平天空の露天風呂
混浴ファンのみならず
誰もが一度は訪れるべき場所だと思います♪
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
【藤七温泉 彩雲荘】
みうたんお気に入り度☆☆☆☆☆
【住所】 八幡平市松尾寄木北の又
【☎︎】 090-1495-0950
【入浴料】 600円
【入浴時間】 8:00~19:00
【定休日】 11月〜4月は冬季休業
【HP】 藤七温泉 彩雲荘HP
参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください
logbook #162 藤七温泉 彩雲荘
岩手県八幡平市と秋田県鹿角市を結ぶ
全長約50kmのワインディングロード
通称”アスピーテライン”
県境の最高標高は1600m
そこから広がる高原には沼や湿原が広がり
まさに絶景が広がります☆
桓武天皇の勅命で奥州蝦夷征伐に訪れた
坂上田村麻呂がたどり着き
その極楽浄土のような景色に感激したそうです
戦の神である八幡神宮を奉り
戦勝を祈ったことから
”八幡平(はちまんたい)”と呼ばれるようになりました
広い八幡平を見渡すと
高原のあちこちから湯けむりが上がっているのが見え
豊富な温泉があることがわかります
”ふけの湯”や”松川温泉”
遠く秋田側には”玉川温泉”など
地球のエネルギーを強く感じる場所です
アスピーテラインの県境
八幡平山頂レストハウスより
樹海ラインを下っていくとまもなく
地獄谷を思わせる
湯けむりと荒々しいワイルドな
山肌むき出しの場所が見えてきます
ここが有名な”藤七温泉”
硫黄の匂いが立ち込め
温泉ファンにとっては
なんとも言ず笑みが溢れてしまう雰囲気満載☆
この藤七温泉を管理する”彩雲荘”
ここで日帰り入浴の受付をします
一見するとドライブインのように見える建物
その奥にはロッジ風の宿泊棟が連なっています
建物には男女別の内湯がありますが
藤七温泉の目玉はやはり混浴露天風呂!
この標高1,400mの荒々しい山肌に広がる
雲上の露天風呂
広い敷地内には
混浴露天風呂が5つ
女性用の露天風呂が2つ
でもせっかくここに来たならば
開放感120%の混浴露天風呂に入らなくては損!損!
『恥ずかしさ<解放間<爽快感』
という公式が誰にも当てはまるはず☆
遠く眼下には運が良ければ秋の早朝
雲海を見ることができるそうです
岩手山をシルエットに浮かび上がらせながら昇るご来光は
言葉を失う美しさなんですって
キタ━(゚∀゚)━!
ぜひ宿泊で来ないとですね
藤七の至る所で湯気が上がり
転がっている石や岩には
硫黄の黄色い成分が付着しています
その地熱を利用した小屋
(何をするところかな?)
温泉卵を作る?オンドル小屋?
一番広い湯船は”藤七の湯”
藤七という名前はココを発見した
木こりの名前からついたと言われています
やはり人気の露天風呂だけあって
たくさんの方がやってきます
一人で来ていた若い女性も
臆することなく”藤七の湯”へ入ってきました
その後にもまた数名の女性も☆
逆に男性陣が遠慮して
その周りの”二の湯””三の湯”や”四の湯”へ避難する感じ(笑)
そこまでしてでも女性がココのお湯を好むワケ
それがこの”泥”ではないでしょうか?
ワタシも全身に泥パック☆
効果はよくわかりませんが
塗ったところはピカピカになりますよ〜
カップルで来ている人たちも多く
仲陸まじく泥を背中に塗りあっていました♪
若いカップルから年配のご夫婦まで
皆さん思い思いにリラックスした雰囲気が伝わってきます
そんな自然なスキンシップができるのも藤七の魅力かも
一番高い場所にある”一の湯”
ここからの眺めは最高で
ご来光での特等席でもありながら
実はそれ以上に一番感動するのは夜らしく
この”一の湯”は建物からも離れているので
遮る光も少なく
頭上には満点の星空が手に届くように見れる特等席でもあります
うわ〜見たいな〜〜☆
八幡平天空の露天風呂
混浴ファンのみならず
誰もが一度は訪れるべき場所だと思います♪
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
【藤七温泉 彩雲荘】
みうたんお気に入り度☆☆☆☆☆
【住所】 八幡平市松尾寄木北の又
【☎︎】 090-1495-0950
【入浴料】 600円
【入浴時間】 8:00~19:00
【定休日】 11月〜4月は冬季休業
【HP】 藤七温泉 彩雲荘HP
参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください
2015.09.18
青の洞窟の白濁湯
青の洞窟の白濁湯
logbook #161 松川温泉 松楓荘(しょうふうそう)
大自然が残る十和田八幡平国立公園の
南東部に位置する松川温泉
八幡平山頂へ続くアスピーテラインや
樹海ラインは冬季閉鎖になる中
雪深い中も通年営業をする温泉郷です
松川温泉郷にある宿は
この厳しい冬の間も
日本発の地熱発電所である
松川地熱発電所からの蒸気を引き込み
暖房に利用していて
寒さの厳しい冬でも
館内は快適に過ごせるようになっています
松川温泉に3軒ある宿
もっとも歴史が古く
”鄙びた”山小屋ロッジ風な外観の宿が
”松川温泉 松楓荘(しょうふうそう)”です
松川温泉の宿は
全て”〜荘”がつきますね
平日でしたが
玄関ロビーや入ってすぐの休憩室には
多くの方で賑わっていました
とても人気の宿なのでしょう
この宿には男女別内湯
女性用露天風呂の他に
混浴露天風呂と有名な”洞窟岩風呂”があります
受付でおかみさんに案内をしていただき
本館外の”洞窟岩風呂”へ
おかみさんが抱っこしていたココの看板猫
その名もなんと”ねこちゃん”(笑)
可愛かったなぁ〜
外に出ると源泉の井戸なのか
パイプからはシューシューと音を立てて
湯気とお湯が勢い良く吹き上がっています
お〜〜良質の温泉の気分が増します♪
宿と洞窟岩風呂を隔てる川には
立派な木の橋が架けられています
対岸は岩がせり出した崖のようになっていて
そこにぽっかりと口を開けたように
洞窟岩風呂はあります
大雨で水かさが増したり
地盤が弱い時には
この洞窟岩風呂は立ち入り禁止になるので
確認してから行ってくださいね
木の階段を数段降りたところにある湯船
ワタシの目の中に飛び込んできた
洞窟内に浮かび上がる青みがかった白濁のお湯
青の洞窟☆
うわ〜♪
テンション上がりますね
ここは混浴ですが
先客がいたり後から誰か入ってきたら
この洞窟という閉塞感
女性にはちょっと抵抗があるでしょうね
ただカップルさんにとっては
この閉塞感が逆にいいかも♪
お湯は適温でした
ここも松川温泉の酸性単純硫黄泉
洞窟内の壁面は
硫黄成分で白っぽくなってます
何本もの木の柱で支えられてはいるものの
ちょっとしたドキドキ感☆
いつ誰が入ってくるかのドキドキ感(笑)
松川温泉の開湯は約280年前の
江戸時代といわれていますが
この地でのお湯の発見は平安時代の武将
安部貞任の家臣伊藤某によるもので
その末裔である高橋与次郎が
1743年(寛保3年)に開湯したのが始まりと言われています
通年営業なので
冬は一面銀世界の中
この洞窟岩風呂を楽しめることでしょう
夜になるとロウソクのランプに火が灯されるみたい
ますます幻想的な世界を体験できそうです
今回の松楓荘で最高の洞窟岩風呂を体験できましたが
実はひとつ”ミス”がありました〜
実は”洞窟岩風呂”ばかりが頭にあって
もうひとつの”混浴露天風呂”に入らずに帰ってしまいました...(泣)
やっちまった..です!
次回リベンジですね
もっとたくさん人が入ってくるかと思ったのですが
この時は終始ワタシ達だけの貸切状態
ちょっと寂しい気もしますが
とてものんびりできました
洞窟の閉塞感とは言っても
間口が大きく開いているので
”半洞窟”といった方がイメージしやすいかも
完全な洞窟状態では
ワタシも彼も”プチ閉所恐怖症”なので
厳しいですね(笑)
松川温泉の3軒の宿
松川荘・峡雲荘そしてココ松楓荘の
どれかに宿泊すると
3つの宿のお風呂を無料ではしごできる
"松川温泉入湯手形"が貰えて
かなりお得みたいです
八幡平国立公園
大自然に包まれながら
忙しさを忘れて
ゆったりと過ごすのも
いいかもしれませんね
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
【松川温泉 松楓荘】
みうたんお気に入り度☆☆☆☆
【住所】 岩手県八幡平市松尾寄木1-41
【☎︎】 0195-78-2245
【入浴料】 500円
【入浴時間】 8:00~20:00
【定休日】 無休
【HP】 松川温泉 松楓荘
参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください
logbook #161 松川温泉 松楓荘(しょうふうそう)
大自然が残る十和田八幡平国立公園の
南東部に位置する松川温泉
八幡平山頂へ続くアスピーテラインや
樹海ラインは冬季閉鎖になる中
雪深い中も通年営業をする温泉郷です
松川温泉郷にある宿は
この厳しい冬の間も
日本発の地熱発電所である
松川地熱発電所からの蒸気を引き込み
暖房に利用していて
寒さの厳しい冬でも
館内は快適に過ごせるようになっています
松川温泉に3軒ある宿
もっとも歴史が古く
”鄙びた”山小屋ロッジ風な外観の宿が
”松川温泉 松楓荘(しょうふうそう)”です
松川温泉の宿は
全て”〜荘”がつきますね
平日でしたが
玄関ロビーや入ってすぐの休憩室には
多くの方で賑わっていました
とても人気の宿なのでしょう
この宿には男女別内湯
女性用露天風呂の他に
混浴露天風呂と有名な”洞窟岩風呂”があります
受付でおかみさんに案内をしていただき
本館外の”洞窟岩風呂”へ
おかみさんが抱っこしていたココの看板猫
その名もなんと”ねこちゃん”(笑)
可愛かったなぁ〜
外に出ると源泉の井戸なのか
パイプからはシューシューと音を立てて
湯気とお湯が勢い良く吹き上がっています
お〜〜良質の温泉の気分が増します♪
宿と洞窟岩風呂を隔てる川には
立派な木の橋が架けられています
対岸は岩がせり出した崖のようになっていて
そこにぽっかりと口を開けたように
洞窟岩風呂はあります
大雨で水かさが増したり
地盤が弱い時には
この洞窟岩風呂は立ち入り禁止になるので
確認してから行ってくださいね
木の階段を数段降りたところにある湯船
ワタシの目の中に飛び込んできた
洞窟内に浮かび上がる青みがかった白濁のお湯
青の洞窟☆
うわ〜♪
テンション上がりますね
ここは混浴ですが
先客がいたり後から誰か入ってきたら
この洞窟という閉塞感
女性にはちょっと抵抗があるでしょうね
ただカップルさんにとっては
この閉塞感が逆にいいかも♪
お湯は適温でした
ここも松川温泉の酸性単純硫黄泉
洞窟内の壁面は
硫黄成分で白っぽくなってます
何本もの木の柱で支えられてはいるものの
ちょっとしたドキドキ感☆
いつ誰が入ってくるかのドキドキ感(笑)
松川温泉の開湯は約280年前の
江戸時代といわれていますが
この地でのお湯の発見は平安時代の武将
安部貞任の家臣伊藤某によるもので
その末裔である高橋与次郎が
1743年(寛保3年)に開湯したのが始まりと言われています
通年営業なので
冬は一面銀世界の中
この洞窟岩風呂を楽しめることでしょう
夜になるとロウソクのランプに火が灯されるみたい
ますます幻想的な世界を体験できそうです
今回の松楓荘で最高の洞窟岩風呂を体験できましたが
実はひとつ”ミス”がありました〜
実は”洞窟岩風呂”ばかりが頭にあって
もうひとつの”混浴露天風呂”に入らずに帰ってしまいました...(泣)
やっちまった..です!
次回リベンジですね
もっとたくさん人が入ってくるかと思ったのですが
この時は終始ワタシ達だけの貸切状態
ちょっと寂しい気もしますが
とてものんびりできました
洞窟の閉塞感とは言っても
間口が大きく開いているので
”半洞窟”といった方がイメージしやすいかも
完全な洞窟状態では
ワタシも彼も”プチ閉所恐怖症”なので
厳しいですね(笑)
松川温泉の3軒の宿
松川荘・峡雲荘そしてココ松楓荘の
どれかに宿泊すると
3つの宿のお風呂を無料ではしごできる
"松川温泉入湯手形"が貰えて
かなりお得みたいです
八幡平国立公園
大自然に包まれながら
忙しさを忘れて
ゆったりと過ごすのも
いいかもしれませんね
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
【松川温泉 松楓荘】
みうたんお気に入り度☆☆☆☆
【住所】 岩手県八幡平市松尾寄木1-41
【☎︎】 0195-78-2245
【入浴料】 500円
【入浴時間】 8:00~20:00
【定休日】 無休
【HP】 松川温泉 松楓荘
参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください