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2015.10.01 尻焼♪
尻焼♪

logbook #169 尻焼温泉 河原の湯






尻焼川湯14

群馬県を代表する野湯といえば
真っ先に名前が挙がるのはココ”尻焼温泉”でしょう☆

吾妻川支流の白砂川のさらに支流である長笹川の
川底から温泉が湧き出していて
人工的に堰を作り
巨大な露天風呂となっています

その景観とスケールの大きさを目にすれば
誰もがワクワクする事でしょう

この尻焼温泉の歴史は古く
すでに江戸幕末の嘉永年間には
当時の地図に温泉の記載がありました
現在は長笹川沿いに3軒の旅館がある
静かな温泉地です

”尻焼温泉”ってとってもユニークな名前ですが
由来は平家の落人が発見したとも言われるこの温泉
当時の人が、この湯底の地熱で温められた岩に腰を下ろし
”痔”を直した事から”尻を焼く”
そこから尻焼温泉と呼ばれるようになったみたいです

尻焼川湯19

ワタシがここを訪れるのは二度目
初めて来たの時は前日の大雨の影響で
川が増水し入浴できず
今回は念願叶っての河原の湯入浴です♪

野湯の宿命でしょうか
大雨や川の増水、そして大雪と
完全なる自然の恩恵によるものなので
せっかく来たのに〜〜と言う事も仕方のない事
だからこそのありがたみを感じます

湯面をよく見ると
プクプクと川底より自噴しているのが確認できます
そしてこれだけ広いと
場所によって適温の場所、ぬるい場所が分かれていますので
自分にあった場所を探すのも面白みの一つかな☆

尻焼川湯7

ただワタシは身長が大きくないので
水没するほどの深い場所もあるので注意!
そして最大の注意は
足元がメチャ滑る事!
カレも足を滑らせて
一眼レフ水没一歩手前でギリセーフ...
精一杯カメラだけは死守したそうです(笑)
なので皆さんも注意してくださいね
せっかく体を癒しにきたのに怪我しては本末転倒ですから

真夏は多くの観光客で賑わいを見せ
ほとんどの家族連れやカップルさんは水着着用の
完全プール、または川遊び状態になります
それでもヌーディスト道を突き進む勇者の姿もあるとの事(笑)
まぁそれぞれが尻焼の大自然の中
思い思いの姿でリラックスできるのも
野湯の醍醐味ですものね♪

静かに入りたい方は
ワタシ達のように早朝に入る事をお勧めしま〜す

尻焼川湯12

みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪

【尻焼温泉 河原の湯】
みうたんお気に入り度☆☆☆☆

【住所】 群馬県吾妻郡中之条町入山尻焼温泉内
【☎︎】 0279-64-2321(四万温泉協会)
【入浴料】 無料
【入浴時間】 24h
【定休日】 なし

【HP】


参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください

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