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2015.10.02 十谷の大岩☆
十谷の大岩☆

logbook #171 十谷温泉 源氏の湯





甲斐の国☆山梨県
この地域の有名な武将といえば”武田信玄”
この武田信玄の武田氏は甲斐源氏の流れを組みます

甲斐源氏は清和天皇からの臣籍降下した子孫で
その祖といわれる源義光(新羅三郎義光)
彼の居城跡とされる源氏山を源とする大柳川を溯ると
深い山あいの斜面に集落が見えてきます
十谷集落です
その更に奥にあるのが十谷温泉(じゅっこく)☆

この”源氏の湯”も
そんな歴史からついた名前なのでしょうね

この宿の混浴露天風呂は
様々なブログなどネット上では必ず目にする場所の一つ
ランドマークは何と言っても
今にも崩れてきそうな大きな巨岩
その下に半露天風呂と大きな渓流野天風呂があります

源氏9

この岩は”かじか”に見えることから
”かじかの湯”といわれています
本館で受付を済ませると
一度館内から外に出て
遊歩道を歩くと”夕霧橋”という吊橋が見えてきます
”定員1名”の吊橋
誰かが歩いているときは次の人は待機しないといけません
ワタシのカレは女子二人分以上あるのでやばいかも...(笑)
ちょっとしたドキドキのハイキングコースです

吊橋を渡りきると”大柳川遊歩道”と合流します
この遊歩道は十谷にある竜仙峡をめぐる散策コースで
いくつもの吊橋と滝を楽しめるそうです

しばらく歩くと
立派な男女別の脱衣所のある
”渓流野天風呂”と”かじかの大岩風呂”にたどり着きます

源氏11

”渓流野天風呂”へ行くと
すでに3人ほど殿方が入浴中
結構な大きさの露天風呂で
すぐ横には清流が流れ
すぐ上流には高さのある堰があり
ゴーゴーと音を立てて飛沫をあげています
マイナスイオンたっぷり♪

日差しの強い露天風呂には必須の”笠”はうれしいですね
カルシウム・ナトリウム-塩化物泉が
木の湧出口から流れ出ています
以前は女性の像から出ているのを見たことがあります

ご一緒した殿方も
みなさん気さくに話しかけてきてくれました
初対面でもお互い裸の付き合い
経歴も役職も全てを脱ぎ捨てた出会い
とてもいい時間を過ごせました

源氏22

大岩の下には”かじかの湯”というぬる湯の湯船があります
男性器の形をモチーフにした湧出口からお湯がかけ流されていました
本当に崩れてこないのかしら..と少し不安になります(汗)

湯浴みを楽しんだ後は
かじかの大岩の隣からちょっとした石段があって
堰の上まで出られます
裸のまま歩いて行って
しばしマイナスイオンを浴びてみました
”気持ちいい〜”

殿方の話によれば
真夏は迷わず裸のまま川へドボンだそうです(笑)
ただしこの辺りの川の水は
雪解け水なので
めちゃ冷たいらしい...
なので、そのあとにまた露天風呂で温まる
それが気持ちいいみたいですよ☆

人里離れた山奥で
裸で過ごす開放的な時間
みなさんもきっと素敵な時間を過ごせるはずです☆

源氏8



みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪

【十谷温泉 源氏の湯】
みうたんお気に入り度☆☆☆

【住所】 山梨県南巨摩郡鰍沢町十谷4249
【☎︎】 0556-27-0224
【入浴料】 1000円
【入浴時間】 11:00~13:00
【定休日】 無休

【HP】 源氏の湯HP


参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください
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