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2017.02.14
山梨混浴界の”雄”
山梨混浴界の”雄”
logbook #240 赤石温泉
☆PCビューで見る方がより画像の質が良くなります☆
残念ながら年々少しずつ減少の一途をたどる
我が国の混浴宿や混浴温泉ですが
そんな中でも開放的に未だ混浴文化をしっかりと守り続ける宿があります
都内から中央高速を長野に向けひた走り甲府盆地を過ぎ
中部横断自動車道に接続するジャンクションにさしかかると
「南アルプス」というICの標識が目に飛び込んできます
その地名の響きから”ハイジ”とおじさんが浮かび
自然と気持ちがワクワクしてくるのはワタシだけ?(笑)
甲府盆地を望む南アルプス”赤石山脈”の前衛峰である櫛形山の中腹
素晴らしいV字渓谷の戸川渓谷を背負い
ひっそりと潜むように立つ静かな一軒宿が
山梨混浴界の”雄”「赤石温泉」です
昭和初期に建てられた二階建ての建物は
玄関先に水車が回り所々に情緒ある置物やオブジェが並んでいる
創業明治10年という老舗旅館☆
館内は綺麗に清掃され歴史を感じさせる鄙びた感じも残しつつ
現代風テイストを取り入れるなど趣向を凝らしており
とても好感が持てます
山梨の混浴界の中でもメジャーな赤石温泉
その人気の秘密がこの混浴露天風呂☆
入り口の看板には”極楽湯”と書いてありました
ワクワクした気持ちで向かうと、広い敷地を贅沢に使った
とても開放的な露天風呂が目に飛び込んできます
湯船も3~4つほどに分かれていて
それぞれ温度が違うようです
赤石温泉は源泉掛け流しですが
実際には”温泉”ではなく”冷鉱泉”
源泉温度は12℃と低いので加温されています
一番熱めの湯船で41度くらいでぬる湯の湯船は37℃の人肌ほど
訪問時は11月初めで寒かった事もあり
さすがにぬる湯は入れず
熱めの湯船でしっかり体を温めました
冬にはちょっと厳しい冷泉の多い山梨県ですが
やはりここもベストシーズンは間違いなく夏でしょうね
そもそも12月中旬から4月初旬までは冬季休業となるため厳冬期の入浴は出来ません
露天風呂のすぐ先にはプール?もあって
夏場はまさに混浴パラダイス☆
木漏れ日の中の遊歩道も散策できるようになっていて気持ち良さそうでした
ただ、正装散歩が可かどうかはわかりませんがww
ちなみにプールと言われているところ
もしかしたら”釣り堀”の池?なのかな?
情報求む☆
全てご主人の手作りだという露天風呂
湯船だけでなく脱衣所や洗い場などとても立派に整備☆
全ての湯船には屋根が付いていて
雨や雪はもちろんのこと強い夏の日差しも防ぐことができるので
安心して湯浴みを楽しむことができますね♪
山の斜面の立地をうまく生かし
数カ所にリンクライニングチェアを置いたテラスも設けてあるので
赤石の素晴らしい原生林を望みながら
森に吹く風を浴びながらクールダウンも気持ち良い☆
そして所々に置いてあるオブジェの数々
入浴客の目を楽しませようとする
ご主人の心配りを感じることができます
夜の露天風呂は昼間の雰囲気とはガラッと変ります
湯船や露天風呂全体の”赤”が間接照明によって
淫靡な世界を醸し出していて
なんとも摩訶不思議な世界に迷い込んだみたい
武田信玄公による金山開発の際に発見されたという
赤石温泉の開湯は戦国時代☆
”赤”を基調とした露天風呂の雰囲気や”赤石温泉”の名前は
このお湯の鉄を含む鉱泉成分で近辺の石や岩が
赤錆色に染まっていたことからに由来しているそうです
赤は”情熱”の色
きっとここを訪れるカップルさん達にとっては
熱い夜をサポートしてくれるかもしれませんww
日々減少の一途をたどる混浴宿
その中でも古くより混浴文化を継承し続けてくれているこの宿
先ほどの混浴露天風呂がクローズアップされることが多いのですが
実は内湯も混浴という嬉しい宿♪
もちろん女性専用時間の設定や
女性専用の小さな内風呂も完備してあるので安心です☆
男女別の脱衣所の先には
10人は入れそうな立派な岩風呂があり
ワタシ達が入った時には殿方3人と
小さなお子さんを連れた若いご夫婦がいて
とてもほのぼのとした素敵な混浴の時間を過ごすことができました
立派な湯気抜き天井と
なぜ”青”?の壁(笑)
気さくで気配り上手の女将さん
きちんと着物をお召しで”昭和のママ”といった雰囲気☆
夕食の時は部屋まで食事を運んできてくださいました
お世話になりました!
とても居心地の良い時間を過ごせた「赤石温泉」
宿の裏手の戸川渓谷の遊歩道を散策すれば
二段の素晴らしい”妙蓮の滝”を見ることができ
ちょっとしたハイキングコースとしてお勧めです☆
昔ながらの自然を生かし混浴を守り続ける
気配り満点の赤石温泉
長年この宿が人気を誇ってきたのも納得の宿でした
ちなみに
長年「赤石温泉」の名物でもあった
露天風呂の大きな”赤”の番傘
ワタシ達の訪問時にはどこを探しても見当たりませんでした
話によれば数年前に雪の重みで倒壊してしまったそうです
残念...!
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
みうたんお気に入り度☆☆☆☆☆
【住所】 山梨県南巨摩郡増穂町平林3243
【☎︎】 0556-22-5188
【入浴料】 600円
【入浴時間】 11:00~18:00
【定休日】 冬期(12月19日~4月9日)
【HP】
参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください
ブログランキング
どれかひとつに”おまけ”画像ありま~す☆
励みになります☆
混浴王を目指すワタシへポチっとお願いします♡
logbook #240 赤石温泉
☆PCビューで見る方がより画像の質が良くなります☆
残念ながら年々少しずつ減少の一途をたどる
我が国の混浴宿や混浴温泉ですが
そんな中でも開放的に未だ混浴文化をしっかりと守り続ける宿があります
都内から中央高速を長野に向けひた走り甲府盆地を過ぎ
中部横断自動車道に接続するジャンクションにさしかかると
「南アルプス」というICの標識が目に飛び込んできます
その地名の響きから”ハイジ”とおじさんが浮かび
自然と気持ちがワクワクしてくるのはワタシだけ?(笑)
甲府盆地を望む南アルプス”赤石山脈”の前衛峰である櫛形山の中腹
素晴らしいV字渓谷の戸川渓谷を背負い
ひっそりと潜むように立つ静かな一軒宿が
山梨混浴界の”雄”「赤石温泉」です
昭和初期に建てられた二階建ての建物は
玄関先に水車が回り所々に情緒ある置物やオブジェが並んでいる
創業明治10年という老舗旅館☆
館内は綺麗に清掃され歴史を感じさせる鄙びた感じも残しつつ
現代風テイストを取り入れるなど趣向を凝らしており
とても好感が持てます
山梨の混浴界の中でもメジャーな赤石温泉
その人気の秘密がこの混浴露天風呂☆
入り口の看板には”極楽湯”と書いてありました
ワクワクした気持ちで向かうと、広い敷地を贅沢に使った
とても開放的な露天風呂が目に飛び込んできます
湯船も3~4つほどに分かれていて
それぞれ温度が違うようです
赤石温泉は源泉掛け流しですが
実際には”温泉”ではなく”冷鉱泉”
源泉温度は12℃と低いので加温されています
一番熱めの湯船で41度くらいでぬる湯の湯船は37℃の人肌ほど
訪問時は11月初めで寒かった事もあり
さすがにぬる湯は入れず
熱めの湯船でしっかり体を温めました
冬にはちょっと厳しい冷泉の多い山梨県ですが
やはりここもベストシーズンは間違いなく夏でしょうね
そもそも12月中旬から4月初旬までは冬季休業となるため厳冬期の入浴は出来ません
露天風呂のすぐ先にはプール?もあって
夏場はまさに混浴パラダイス☆
木漏れ日の中の遊歩道も散策できるようになっていて気持ち良さそうでした
ただ、正装散歩が可かどうかはわかりませんがww
ちなみにプールと言われているところ
もしかしたら”釣り堀”の池?なのかな?
情報求む☆
全てご主人の手作りだという露天風呂
湯船だけでなく脱衣所や洗い場などとても立派に整備☆
全ての湯船には屋根が付いていて
雨や雪はもちろんのこと強い夏の日差しも防ぐことができるので
安心して湯浴みを楽しむことができますね♪
山の斜面の立地をうまく生かし
数カ所にリンクライニングチェアを置いたテラスも設けてあるので
赤石の素晴らしい原生林を望みながら
森に吹く風を浴びながらクールダウンも気持ち良い☆
そして所々に置いてあるオブジェの数々
入浴客の目を楽しませようとする
ご主人の心配りを感じることができます
夜の露天風呂は昼間の雰囲気とはガラッと変ります
湯船や露天風呂全体の”赤”が間接照明によって
淫靡な世界を醸し出していて
なんとも摩訶不思議な世界に迷い込んだみたい
武田信玄公による金山開発の際に発見されたという
赤石温泉の開湯は戦国時代☆
”赤”を基調とした露天風呂の雰囲気や”赤石温泉”の名前は
このお湯の鉄を含む鉱泉成分で近辺の石や岩が
赤錆色に染まっていたことからに由来しているそうです
赤は”情熱”の色
きっとここを訪れるカップルさん達にとっては
熱い夜をサポートしてくれるかもしれませんww
日々減少の一途をたどる混浴宿
その中でも古くより混浴文化を継承し続けてくれているこの宿
先ほどの混浴露天風呂がクローズアップされることが多いのですが
実は内湯も混浴という嬉しい宿♪
もちろん女性専用時間の設定や
女性専用の小さな内風呂も完備してあるので安心です☆
男女別の脱衣所の先には
10人は入れそうな立派な岩風呂があり
ワタシ達が入った時には殿方3人と
小さなお子さんを連れた若いご夫婦がいて
とてもほのぼのとした素敵な混浴の時間を過ごすことができました
立派な湯気抜き天井と
なぜ”青”?の壁(笑)
気さくで気配り上手の女将さん
きちんと着物をお召しで”昭和のママ”といった雰囲気☆
夕食の時は部屋まで食事を運んできてくださいました
お世話になりました!
とても居心地の良い時間を過ごせた「赤石温泉」
宿の裏手の戸川渓谷の遊歩道を散策すれば
二段の素晴らしい”妙蓮の滝”を見ることができ
ちょっとしたハイキングコースとしてお勧めです☆
昔ながらの自然を生かし混浴を守り続ける
気配り満点の赤石温泉
長年この宿が人気を誇ってきたのも納得の宿でした
ちなみに
長年「赤石温泉」の名物でもあった
露天風呂の大きな”赤”の番傘
ワタシ達の訪問時にはどこを探しても見当たりませんでした
話によれば数年前に雪の重みで倒壊してしまったそうです
残念...!
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
みうたんお気に入り度☆☆☆☆☆
【住所】 山梨県南巨摩郡増穂町平林3243
【☎︎】 0556-22-5188
【入浴料】 600円
【入浴時間】 11:00~18:00
【定休日】 冬期(12月19日~4月9日)
【HP】
参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください
ブログランキング
どれかひとつに”おまけ”画像ありま~す☆
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ひで
みうたんの写真を見てるとまるで違う温泉みたい
綺麗に写ってますね(>_<)
自分の写真がなさけない。
釣り堀は旅館の敷地に入ってすぐ右上の所ですよ
http://kyarameru3955.blog.fc2.com/blog-entry-78.html
バーベキュー場と同じところです。
綺麗に写ってますね(>_<)
自分の写真がなさけない。
釣り堀は旅館の敷地に入ってすぐ右上の所ですよ
http://kyarameru3955.blog.fc2.com/blog-entry-78.html
バーベキュー場と同じところです。
Ripple
私たちが来た時にはプールという場所にはお湯も
水も入ってませんでした。
手作りの露天風呂やお庭も日々成長してる
みたいで、またいつか訪れたいと思ってます。
赤やオレンジの明かりがとっても幻想的で
いいですね。
水も入ってませんでした。
手作りの露天風呂やお庭も日々成長してる
みたいで、またいつか訪れたいと思ってます。
赤やオレンジの明かりがとっても幻想的で
いいですね。
2017/02/17 Fri 22:09 URL [ Edit ]
みうたん
reさん
こんにちは!コメントありがとうございます。
とても素敵な静かな宿ですよ
電車で??
そうですね〜最寄り駅からバスが出てるかもですが..
調べてみてくださいませ☆
こんにちは!コメントありがとうございます。
とても素敵な静かな宿ですよ
電車で??
そうですね〜最寄り駅からバスが出てるかもですが..
調べてみてくださいませ☆
2017/02/21 Tue 20:37 URL [ Edit ]
みうたん
ひでさん
こんにちは!いつもコメントありがとうございます!
なるほど〜釣り堀はこちらにあったのですね
勉強になりました!
いえいえそんな〜
いつもおふたりの幸せな時間を拝見できて
とても楽しんでいます☆
こんにちは!いつもコメントありがとうございます!
なるほど〜釣り堀はこちらにあったのですね
勉強になりました!
いえいえそんな〜
いつもおふたりの幸せな時間を拝見できて
とても楽しんでいます☆
2017/02/21 Tue 20:40 URL [ Edit ]
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