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2017.07.08
赤松林に囲まれた秘湯
赤松林に囲まれた秘湯
logbook #258 大玉温泉 金泉閣
2016年1月訪問
全国的に見ても未だに混浴文化が根強く残る福島県
特に「中通り地方」と「会津地方」に混浴を持つ温泉宿が集中しています
今回はその「中通り地方」にある静かな”いで湯”を訪ねてみました☆
福島県の中央部を南北に走る奥羽山脈と東部に広がる阿武隈高地により二重に県内を隔て
その面積のほとんどが山林である福島県の人口は全国18位でありながら
人口密集度は全国39位となっています
それだけ手つかずの自然が豊富に残っている場所
地形的特徴によって「浜通り・中通り・会津」の3つのエリアに分かれています
東北地方の動脈である東北自動車道や東北新幹線が走る「中通り」には
県庁所在地である福島市や郡山市を持ち、県政の中心にもなっています
その「中通り」を関東より東北自動車道を北上し「本宮IC」で降り
名峰”安達太良山”目指して長閑な田園風景を眺めながら20分ほど走ると
静かな赤松林に囲まれた一軒の温泉宿があります
”大玉温泉 金泉閣”☆
比較的新しそうな日本建築の佇まいは”高級料亭”の様。
館内に入ると落ち着いた雰囲気の広いロビーがあり立派な切り株の柱が目に飛び込んできます。
平日のチェックアウト後のアイドルタイムだったこともあって受付には誰もいない...(汗)
インターフォンを鳴らすと奥の方からとても上品な女将さんがいらっしゃって
快く笑顔で対応してくださいました☆
立ち寄り入浴客をないがしろにしない対応って嬉しくなりますよね♪
受付を済ました後、一度館内を出て整備された敷地内を少し進むと
男女別の立派な脱衣小屋があります
混浴露天風呂「流泉露天風呂」
10人以上は余裕をもって入れる林に囲まれた日本庭園風の岩風呂
中央には男女を分ける様に大きな岩が鎮座していて、その先で混浴になるような造り
恥ずかしがりの女性でも何とか安心して入れそうですね
ここは基本的に”立ち寄り入浴不可”の宿
それは宿泊のお客さんに向けた配慮だと思います
建物、敷地の広さにしては少ない客室数10室という個人経営であるが故の無理のない経営姿勢
あくまでもお客さんにリラックスしてもらいたいというご主人の気持ちが伝わってくる宿
それでもこの宿の柔軟な対応に感謝☆
空いている時間にうまく当たれば立ち寄り入浴が可能なんです
なので事前の電話確認は必須
あとは”タイミング次第”という事ですね
金泉閣の泉質は炭酸水素泉
宿の名前である”金”の”泉”のように
うっすらと金色がかったお湯...もしかして本当に金が??な訳ないか..(笑)
金運のアップしそうなお湯にあやかり上気分☆
何より嬉しいのが女性に嬉しい美人の湯だという事!
ph8.1のアルカリ泉☆
感触は肌にぬるっと感じる優しいお湯なんです
他の方のブログ情報では
同じ浜通りの美人の湯で有名な”新菊島温泉”(ph8.6)を凌ぐヌルヌルとの事でしたが
あそこまでワタシの体でカーリング可能なほどの滑走度は感じませんでした(笑)
それでもこのしっとりとしたお湯はお肌がスベスベになります
お湯の湧出口はいくつかあるのですが
この湧出口には何やら"謎のブヨブヨ"が..
何これ??
おそらくお手製ろ過装置だと思うのですが
恐る恐る触ってみるとゼラチンのような物質が溜まっていました
なので"謎のブヨブヨ"と命名(笑)
きっと温泉成分であることは間違いないのですが
そのままお湯に流した方が効能があるんじゃやないのかなぁ~
湯船が汚れてしまうとか何かの理由があるのでしょう
それにしても気になります(汗)
東日本大震災から6年
津波や地震の被害だけでなく
原発事故という未曾有の災害となってしまいました
未だ県内の観光業は風評被害により低迷したまま
かつての客足は戻っていない状況だそうです
ぜひ正確な放射線量や被ばく状況を確認していただいて
安心してこの素晴らしい福島の温泉に足を運んでもらえればと思っています
静寂に包まれた
安達太良山東麓の赤松林の一軒宿
「金泉閣」のいで湯でした♪
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
【大玉温泉 金泉閣】
~2016.1 訪問~
みうたんお気に入り度☆☆☆
【住所】 福島県大玉村大山字大皿久保110-5
【☎︎】 0243-48-2929
【入浴料】 700円 (必ず電話で確認)
【入浴時間】 基本的には立ち寄り不可
【定休日】 不定休(要確認)
【HP】 大玉温泉 金泉閣HP
参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください
ブログランキング
どれかひとつに”おまけ”画像ありま~す☆
励みになります☆
混浴王を目指すワタシへポチっとお願いします♡
logbook #258 大玉温泉 金泉閣
2016年1月訪問
全国的に見ても未だに混浴文化が根強く残る福島県
特に「中通り地方」と「会津地方」に混浴を持つ温泉宿が集中しています
今回はその「中通り地方」にある静かな”いで湯”を訪ねてみました☆
福島県の中央部を南北に走る奥羽山脈と東部に広がる阿武隈高地により二重に県内を隔て
その面積のほとんどが山林である福島県の人口は全国18位でありながら
人口密集度は全国39位となっています
それだけ手つかずの自然が豊富に残っている場所
地形的特徴によって「浜通り・中通り・会津」の3つのエリアに分かれています
東北地方の動脈である東北自動車道や東北新幹線が走る「中通り」には
県庁所在地である福島市や郡山市を持ち、県政の中心にもなっています
その「中通り」を関東より東北自動車道を北上し「本宮IC」で降り
名峰”安達太良山”目指して長閑な田園風景を眺めながら20分ほど走ると
静かな赤松林に囲まれた一軒の温泉宿があります
”大玉温泉 金泉閣”☆
比較的新しそうな日本建築の佇まいは”高級料亭”の様。
館内に入ると落ち着いた雰囲気の広いロビーがあり立派な切り株の柱が目に飛び込んできます。
平日のチェックアウト後のアイドルタイムだったこともあって受付には誰もいない...(汗)
インターフォンを鳴らすと奥の方からとても上品な女将さんがいらっしゃって
快く笑顔で対応してくださいました☆
立ち寄り入浴客をないがしろにしない対応って嬉しくなりますよね♪
受付を済ました後、一度館内を出て整備された敷地内を少し進むと
男女別の立派な脱衣小屋があります
混浴露天風呂「流泉露天風呂」
10人以上は余裕をもって入れる林に囲まれた日本庭園風の岩風呂
中央には男女を分ける様に大きな岩が鎮座していて、その先で混浴になるような造り
恥ずかしがりの女性でも何とか安心して入れそうですね
ここは基本的に”立ち寄り入浴不可”の宿
それは宿泊のお客さんに向けた配慮だと思います
建物、敷地の広さにしては少ない客室数10室という個人経営であるが故の無理のない経営姿勢
あくまでもお客さんにリラックスしてもらいたいというご主人の気持ちが伝わってくる宿
それでもこの宿の柔軟な対応に感謝☆
空いている時間にうまく当たれば立ち寄り入浴が可能なんです
なので事前の電話確認は必須
あとは”タイミング次第”という事ですね
金泉閣の泉質は炭酸水素泉
宿の名前である”金”の”泉”のように
うっすらと金色がかったお湯...もしかして本当に金が??な訳ないか..(笑)
金運のアップしそうなお湯にあやかり上気分☆
何より嬉しいのが女性に嬉しい美人の湯だという事!
ph8.1のアルカリ泉☆
感触は肌にぬるっと感じる優しいお湯なんです
他の方のブログ情報では
同じ浜通りの美人の湯で有名な”新菊島温泉”(ph8.6)を凌ぐヌルヌルとの事でしたが
あそこまでワタシの体でカーリング可能なほどの滑走度は感じませんでした(笑)
それでもこのしっとりとしたお湯はお肌がスベスベになります
お湯の湧出口はいくつかあるのですが
この湧出口には何やら"謎のブヨブヨ"が..
何これ??
おそらくお手製ろ過装置だと思うのですが
恐る恐る触ってみるとゼラチンのような物質が溜まっていました
なので"謎のブヨブヨ"と命名(笑)
きっと温泉成分であることは間違いないのですが
そのままお湯に流した方が効能があるんじゃやないのかなぁ~
湯船が汚れてしまうとか何かの理由があるのでしょう
それにしても気になります(汗)
東日本大震災から6年
津波や地震の被害だけでなく
原発事故という未曾有の災害となってしまいました
未だ県内の観光業は風評被害により低迷したまま
かつての客足は戻っていない状況だそうです
ぜひ正確な放射線量や被ばく状況を確認していただいて
安心してこの素晴らしい福島の温泉に足を運んでもらえればと思っています
静寂に包まれた
安達太良山東麓の赤松林の一軒宿
「金泉閣」のいで湯でした♪
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
【大玉温泉 金泉閣】
~2016.1 訪問~
みうたんお気に入り度☆☆☆
【住所】 福島県大玉村大山字大皿久保110-5
【☎︎】 0243-48-2929
【入浴料】 700円 (必ず電話で確認)
【入浴時間】 基本的には立ち寄り不可
【定休日】 不定休(要確認)
【HP】 大玉温泉 金泉閣HP
参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください
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ひで
安達太良山の麓なんですね
福島にはまだ行った事もないので
また予定も組んでみたいと思います。
美人の湯、俺もツルツルのお肌になりたい~
福島にはまだ行った事もないので
また予定も組んでみたいと思います。
美人の湯、俺もツルツルのお肌になりたい~
雪の中の温泉って、憧れるー!
最後の写真の岩の大きさ、すごいですね!
夏なら抱きついて冷たくて気持ちよさそう!!
でも、恥ずいな。。。
最後の写真の岩の大きさ、すごいですね!
夏なら抱きついて冷たくて気持ちよさそう!!
でも、恥ずいな。。。
2017/07/11 Tue 00:27 URL [ Edit ]
みうたん
ひでさん
こんにちは!コメントありがとうございます☆
あら?福島県が未開の地とは意外ですね〜!
ひでさんは若々しいから
すでにツルツルなんじゃないですか〜☆
こんにちは!コメントありがとうございます☆
あら?福島県が未開の地とは意外ですね〜!
ひでさんは若々しいから
すでにツルツルなんじゃないですか〜☆
2017/07/18 Tue 21:29 URL [ Edit ]
みうたん
tommさん
こんにちは!コメントありがとうございます☆
そうですね
雪見風呂ってワタシ達日本人の特権ですね♪
ここはほとんど人がいないので
ぜひぜひ大岩に抱きついてください(笑)
こんにちは!コメントありがとうございます☆
そうですね
雪見風呂ってワタシ達日本人の特権ですね♪
ここはほとんど人がいないので
ぜひぜひ大岩に抱きついてください(笑)
2017/07/18 Tue 21:34 URL [ Edit ]
ripple
私がこの県の温泉に来るのはおそらくリタイヤ後になるだろうなぁ。
そしてきっとここよりも沼尻が先になる気がする。
それはいいとして、最後の写真のみうたんがかなりグッときます。
伊豆ではこんなみうたん見せてくれなかったような気が・・・(笑)
そしてきっとここよりも沼尻が先になる気がする。
それはいいとして、最後の写真のみうたんがかなりグッときます。
伊豆ではこんなみうたん見せてくれなかったような気が・・・(笑)
2017/07/28 Fri 19:58 URL [ Edit ]
みうたん
rippleさん
こんにちは!コメントありがとうございます☆
ええっ!リタイヤ後??
ぜひぜひそんな事を言わずお待ちしています
そうですね
rippleさんには沼尻元湯で宴会!が一番似合いかも♪
でも長時間の沼尻元湯は硫化水素も怖いので
ほどほどにいきましょう☆
すいません...伊豆ではお先に休んでしまいまして....
こんにちは!コメントありがとうございます☆
ええっ!リタイヤ後??
ぜひぜひそんな事を言わずお待ちしています
そうですね
rippleさんには沼尻元湯で宴会!が一番似合いかも♪
でも長時間の沼尻元湯は硫化水素も怖いので
ほどほどにいきましょう☆
すいません...伊豆ではお先に休んでしまいまして....
2017/08/06 Sun 19:27 URL [ Edit ]
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