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白濁の大きな露天風呂

logbook #160 松川温泉 松川荘





松川温泉の開湯は280年前
今でこそ車ですぐに来れる場所ですが
深いブナやカンパを始めとする
落葉広葉樹の広大な原生林
そして冬は深い雪に閉ざされる場所
当時の人たちは
この松川の湯を求めて
麓から何日もかけて訪れたのでしょうね

八幡平へ続く”八幡平樹海ライン”の入り口
松川温泉の中でも再奥に位置する宿が
”松川温泉 松川荘”です

玄関の目の前には
宿のさらに奥にある
日本発の松川地熱発電所へ続く太いパイプラインが
何本も張り巡らせています
大人の背丈ほどの場所を走っていて
ちょっとした工場の敷地内のようです

ちなみにこのパイプで
東八幡平温泉まで引湯されています
当地である松川温泉の3つの宿には
それぞれに独自の源泉を所有しているので
地熱発電のお湯は使われていません

松川荘9

宿はちょっと鄙びた旅館風の佇まい
受付を済ませ
館内の奥にある混浴露天風呂へ
他には男女別の館内内湯と女性用露天風呂が2つあり
女性優位の優しい宿ですね

本館から混浴露天のある表へ一度出ると
ユニークな”たまごの館”という
温泉たまごを作れるコーナーがあります

松川荘17

20名ほどは余裕で入れそうな
広い混浴露天風呂
お湯は松川温泉の白濁湯
単純硫化水素泉
もちろん源泉掛け流しで
湧出口には黄色がかった硫黄の温泉成分が
見事にこびりついています

すぐ目の前には松川が流れているのですが
残念ながら目隠しがあって
渓流は見えません
ただ湯船のふちにちょっとした
休憩のできる石のテーブルセット(?)があるので
その大きなテーブルに登れば
松川の渓流が一望できますよ〜

ところでこのテーブルと椅子
裸でミーティングでもするのかしら?(笑)

松川荘13

みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪

【松川温泉 松川荘】
みうたんお気に入り度☆☆☆

【住所】 岩手県八幡平市松尾寄木松川温泉
【☎︎】 0195-78-2255
【入浴料】 500円
【入浴時間】 7:00~19:00
【定休日】 無休

【HP】 松川温泉 松川荘HP

参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください
日本発!地熱発電所☆

logbook #159 松川温泉 峡雲荘






峡雲荘2


八幡平山頂レストハウスより”八幡平樹海ライン”を下り
終点に位置するのが”松川温泉郷”
標高800mの十和田八幡平国立公園の南東のはずれに位置し
3軒の温泉宿と1軒のペンションがあります
それぞれの温泉宿が独自の源泉を持つ豊富な湯量を誇ります
しかも
全ての宿に”混浴”があるという(ペンションは除く)
(´ω`人)
ファンにとっては
たまらない温泉郷です

訪れた11月初旬
紅葉もピークは過ぎたものの
まだまだ色鮮やかに
ワタシ達を迎えてくれました
樹海ラインからは雄大な岩手山の姿を望めます

峡雲荘11

まず最初に訪れた宿が
松川温泉郷”峡雲荘”
外観も新しくリニューアルされたようで
立派なホテル風の建物
ロービーや廊下も今風に
そして清潔感もあり好感が持てます

目指すは”混浴露天風呂”
男性は男湯の方からアクセス可能なようですが
それとは別に混浴露天風呂には専用の男女別脱衣所があります
入り口や作りが変に狭かったりで
女性用脱衣所は定員ひとりって感じです

峡雲荘12

混浴露天風呂☆
泉質は単純硫化水素泉
無色透明の源泉は空気に触れることで白濁し
季節ごとに微妙な色の変化があるそうです
特徴的だったのは
少し緑がかった白濁湯

お湯も適温でいいです☆
女性の方も数名タオルなしで入っていました
入る時と上がる時だけ
パートナーの方にガード(しっかり)してもらえれば
入ってしまえば白濁湯
女性にも比較的混浴を楽しめると思います

平日にもかかわらず
ワタシ達の混浴冒険では珍しく
お客さんがひっきりなしに
入ってこられていました

露天風呂からは見上げると紅葉の木々がとても素敵です
ただ囲いがあるので
もっと紅葉を見たいがために
ワタシは人目も気にせず
正装のまま(笑)
乗り出すように松川の紅葉を楽しみました

目の前では異様なくらいに
たくさんの湯気を黙々と上げている
地熱発電の冷却塔があります
山間の温泉地には間違いなく違和感ですが
松川温泉らしい姿でもあるのでしょう
とにかく迫力満点です
松川地熱発電所は
なんと日本発の地熱発として有名なんですよ

白濁湯にひらひらと紅葉が落ちてきます
松川の地熱の恩恵の中
紅葉の葉で遊びながら(笑)
これからくる冬の訪れを感じていました

峡雲荘19

みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪

【松川温泉 峡雲荘】
みうたんお気に入り度☆☆☆

【住所】 岩手県八幡平市松尾寄木
【☎︎】 0195-78-2256
【入浴料】 500円
【入浴時間】 8:00〜20:00
【定休日】 無休

【HP】 松川温泉 峡雲荘HP

参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください
文人の愛した温泉☆

logbook #006 岩手県 花巻温泉峡 大沢温泉




花巻温泉峡には
文人達の足跡が多く見られます

ここ大沢温泉の通りにある看板の文字は
相田みつをの書です

文人、宮沢賢治や高村光太郎にも
ゆかりの深い温泉で
なんといっても
川沿いの露天風呂『大沢の湯』からの
景色は最高ですよ♪

大沢b

豊沢川の流れと
紅葉の景色が
癒しの時に彩りを加えてくれます

至福の時って
こんな瞬間なんだろうなぁ

大沢1

春には桜
夏には蒼々とした緑
秋の紅葉
そして
冬の雪見風呂

いろんな風景を
ゆっくり味わってみたい
そんな露天風呂です☆

大沢c



みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪

【花巻温泉峡 大沢温泉】
みうたんお気に入り度☆☆☆☆

【住所】 岩手県花巻市湯口大沢181
【☎︎】 0198-25-2021
【入浴料】 500円
【入浴時間】 7:00~20:30 
【定休日】 無休

【HP】 大沢温泉HP


参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください

深っ~いお話です♪

logbook #005 岩手県 鉛温泉




花巻温泉峡☆

皆さん
お気づきですか??
『温泉郷』ではなく花巻温泉の場合は
正式には『温泉峡』を使うそうです
豊沢川の流れに沿って
温泉宿が立ち並ぶ事から
ついたとされています

鉛温泉a

温泉峡の奥に立つ
歴史を感じる
鉛温泉 藤三旅館☆

有名な小説
「しろがね心中」の執筆、舞台になった宿です
さすがは文人の街”花巻”

なんといっても有名な混浴風呂が
自噴天然風呂の
「白猿の湯」♪
とにかく“深い”...(汗)

鉛温泉c

みうたん沈没状態です...(笑)
実は真ん中はもっと深いんですよ
ヒィィ((ll゚゚Д゚゚ll))ィィ!!!

芯から温まる素敵なお湯です☆


みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪

【花巻温泉峡 鉛温泉】
みうたんお気に入り度☆☆☆☆☆

【住所】 岩手県花巻市鉛中平75-1
【☎︎】 0198-25-2901
【入浴料】 700円
【入浴時間】 7:00~21:00 (最終受付20:00)
【定休日】 なし

【HP】 鉛温泉 藤三旅館HP


参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください