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2017.09.10
高原の温泉♪
高原の温泉♪
logbook #263 奥飛騨温泉郷 中尾温泉 山本館
ワタシ達も何度も訪れている温泉地のひとつが奥飛騨温泉郷
日本の屋根といわれる北アルプスの懐に位置する自然豊富な温泉☆
雪の奥飛騨も素敵ですし、夏は避暑地としてとても過ごしやすい避暑地として
とにかく絶景が広がり国内とは思えないロケーションが最高です
そして温泉地のポテンシャルとしても郷内の湧出量としては別府・由布院に次ぐ湯量を誇ります
ワタシ達が何度も足を運ぶほど魅力的であるとともに
何より”混浴”を持つ宿や露天風呂が数多く残る温泉地でもあるのです
今までも数多く奥飛騨の混浴を紹介してきましたが
まだまだ未訪問や紹介しきれていない混浴が山ほどあります♪
奥飛騨温泉郷は5つの温泉地からなります
◻︎平湯
◻︎福地
◻︎新平湯
◻︎栃尾
◻︎新穂高
その中でも再奥の温泉地が”新穂高温泉”で
奥飛騨温泉郷の混浴のほとんどが集中するといえるでしょう
公共の”新穂高の湯”を筆頭に混浴ファンにとっては聖地のひとつかもしれません
その新穂高温泉の中で最も標高の高い1200mにある高原の温泉地「中尾地区」
焼岳、槍ヶ岳、笠ヶ岳や錫杖岳など眺望もよく、ペンションやお洒落な旅館が軒を連ね
白樺やカラマツに囲まれた雰囲気はまさに高原のリゾート地☆
更に焼岳に最も近い事から地熱も高く湯量も豊富で
路地の至る所にある源泉井戸や櫓からは
白い湯気がもうもうと立ち上っています
そんな中尾温泉の中では唯一、昭和な鄙びたテイストを残す旅館「山本館」
とんがり屋根の玄関が目印の宿にお邪魔しました
玄関を入ると”温泉あるある”のクマの剥製がお出迎え
う~んやはり館内も昭和ムードたっぷり♪
高齢の女将さんに案内され廊下奥の浴室へ
途中、私物であろう洗濯物が干されているなど
生活感丸出しの雰囲気も「山本館」ならではのご愛嬌です(笑)
男女別の内湯を抜け石段を下った先に
お目当の混浴露天風呂はありました
湯量の多い中尾地区では広めの露天風呂を有する宿が多いのも特徴のひとつ
ここ山本館の混浴露天風呂も10人以上が余裕で入れるほどの大きさでした
湯底のタイルも綺麗で、この日はあいにくの曇り空で山々は見えませんでしたが
晴れていれば北アルプスのダイナミックな眺望を楽しめます☆
きっと夜になれば満天の星空を見る事ができるでしょう
内湯からタオル巻きでダイレクトに露天風呂に移動してきましたが
露天風呂にも専用の男女別脱衣所が用意されていました
蔦が絡まる脱衣所は... 入るにはちょっと勇気が...
混浴露天風呂のお湯のレポートなのですが....
実はこの日の露天風呂、めちゃ激熱すぎて全く入れません
数秒間足湯をするだけで”痛い”ほど...(汗)
山本館のお湯は源泉名”中尾温泉”1・5・6号の混合泉を使用
ph6.6の単純泉の源泉温度は83.5℃と高温
もちろん加温・循環なしの正真正銘の源泉掛け流しですが
普段は湧き水を使って加水しているとの事
確かに山本館に立ち寄る前に事前連絡した時
女将さんが「露天風呂はどうだろうねぇ~多分大丈夫かと」的なニュアンスでした
よく見れば貯められたお湯も決して綺麗とは言えず
(あくまでもワタシ達の立ち寄った時)
掃除もあまり行き届いていない様でした
運が悪いと露天風呂に湯が貼られていない事もあるとか
行く時には事前の電話確認が必要ですね
今、全国の混浴温泉宿の多くが直面している
宿主の高齢化と後継者問題
それにより経営や運営に手が回らず廃業に至るケースも少なくありません
この山本館も、もしかしたらそんな現状に直面しているのかもしれませんね
結局熱すぎて混浴露天風呂は入れず...(泣)
なので内湯に移動しました
他のお客さんもおらず、もう一組のご夫婦さんが
女湯の内湯を独占していたので
(知らずに女湯に戻ったら男の人がいてびっくりww)
ワタシもカレと一緒に男湯へ
この日ばかりは山本館の内湯はそれぞれ貸切風呂仕様になっていました(笑)
内湯の湯加減はとてもよく
肌に優しい無色透明の素晴らしいお湯でした☆
ぜひ、また来る機会があれば
青空のもと北アルプスの山々を眺めながら”いい湯加減”の混浴露天風呂を楽しみたいと思います
それまで何とか存続してもらいたいと切に願いました
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
【中尾温泉 山本館】
~訪問 2016.3~
みうたんお気に入り度☆☆☆
【住所】 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷中尾351
【☎︎】 0578-89-2504
【入浴料】 500円
【入浴時間】 10:00~14:00 (事前連絡必須)
【定休日】 不定休(要確認)
【HP】
参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください
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logbook #263 奥飛騨温泉郷 中尾温泉 山本館
ワタシ達も何度も訪れている温泉地のひとつが奥飛騨温泉郷
日本の屋根といわれる北アルプスの懐に位置する自然豊富な温泉☆
雪の奥飛騨も素敵ですし、夏は避暑地としてとても過ごしやすい避暑地として
とにかく絶景が広がり国内とは思えないロケーションが最高です
そして温泉地のポテンシャルとしても郷内の湧出量としては別府・由布院に次ぐ湯量を誇ります
ワタシ達が何度も足を運ぶほど魅力的であるとともに
何より”混浴”を持つ宿や露天風呂が数多く残る温泉地でもあるのです
今までも数多く奥飛騨の混浴を紹介してきましたが
まだまだ未訪問や紹介しきれていない混浴が山ほどあります♪
奥飛騨温泉郷は5つの温泉地からなります
◻︎平湯
◻︎福地
◻︎新平湯
◻︎栃尾
◻︎新穂高
その中でも再奥の温泉地が”新穂高温泉”で
奥飛騨温泉郷の混浴のほとんどが集中するといえるでしょう
公共の”新穂高の湯”を筆頭に混浴ファンにとっては聖地のひとつかもしれません
その新穂高温泉の中で最も標高の高い1200mにある高原の温泉地「中尾地区」
焼岳、槍ヶ岳、笠ヶ岳や錫杖岳など眺望もよく、ペンションやお洒落な旅館が軒を連ね
白樺やカラマツに囲まれた雰囲気はまさに高原のリゾート地☆
更に焼岳に最も近い事から地熱も高く湯量も豊富で
路地の至る所にある源泉井戸や櫓からは
白い湯気がもうもうと立ち上っています
そんな中尾温泉の中では唯一、昭和な鄙びたテイストを残す旅館「山本館」
とんがり屋根の玄関が目印の宿にお邪魔しました
玄関を入ると”温泉あるある”のクマの剥製がお出迎え
う~んやはり館内も昭和ムードたっぷり♪
高齢の女将さんに案内され廊下奥の浴室へ
途中、私物であろう洗濯物が干されているなど
生活感丸出しの雰囲気も「山本館」ならではのご愛嬌です(笑)
男女別の内湯を抜け石段を下った先に
お目当の混浴露天風呂はありました
湯量の多い中尾地区では広めの露天風呂を有する宿が多いのも特徴のひとつ
ここ山本館の混浴露天風呂も10人以上が余裕で入れるほどの大きさでした
湯底のタイルも綺麗で、この日はあいにくの曇り空で山々は見えませんでしたが
晴れていれば北アルプスのダイナミックな眺望を楽しめます☆
きっと夜になれば満天の星空を見る事ができるでしょう
内湯からタオル巻きでダイレクトに露天風呂に移動してきましたが
露天風呂にも専用の男女別脱衣所が用意されていました
蔦が絡まる脱衣所は... 入るにはちょっと勇気が...
混浴露天風呂のお湯のレポートなのですが....
実はこの日の露天風呂、めちゃ激熱すぎて全く入れません
数秒間足湯をするだけで”痛い”ほど...(汗)
山本館のお湯は源泉名”中尾温泉”1・5・6号の混合泉を使用
ph6.6の単純泉の源泉温度は83.5℃と高温
もちろん加温・循環なしの正真正銘の源泉掛け流しですが
普段は湧き水を使って加水しているとの事
確かに山本館に立ち寄る前に事前連絡した時
女将さんが「露天風呂はどうだろうねぇ~多分大丈夫かと」的なニュアンスでした
よく見れば貯められたお湯も決して綺麗とは言えず
(あくまでもワタシ達の立ち寄った時)
掃除もあまり行き届いていない様でした
運が悪いと露天風呂に湯が貼られていない事もあるとか
行く時には事前の電話確認が必要ですね
今、全国の混浴温泉宿の多くが直面している
宿主の高齢化と後継者問題
それにより経営や運営に手が回らず廃業に至るケースも少なくありません
この山本館も、もしかしたらそんな現状に直面しているのかもしれませんね
結局熱すぎて混浴露天風呂は入れず...(泣)
なので内湯に移動しました
他のお客さんもおらず、もう一組のご夫婦さんが
女湯の内湯を独占していたので
(知らずに女湯に戻ったら男の人がいてびっくりww)
ワタシもカレと一緒に男湯へ
この日ばかりは山本館の内湯はそれぞれ貸切風呂仕様になっていました(笑)
内湯の湯加減はとてもよく
肌に優しい無色透明の素晴らしいお湯でした☆
ぜひ、また来る機会があれば
青空のもと北アルプスの山々を眺めながら”いい湯加減”の混浴露天風呂を楽しみたいと思います
それまで何とか存続してもらいたいと切に願いました
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
【中尾温泉 山本館】
~訪問 2016.3~
みうたんお気に入り度☆☆☆
【住所】 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷中尾351
【☎︎】 0578-89-2504
【入浴料】 500円
【入浴時間】 10:00~14:00 (事前連絡必須)
【定休日】 不定休(要確認)
【HP】
参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください
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ひで
キャンプ場に向かう途中にあるところですよね
こんな感じだと日帰り入浴がベストかな
周りにも頑張って旅館盛り上げていらっしゃる方たちも多いので、
こちらも、なんとか頑張っていただきたいですね。
こんな感じだと日帰り入浴がベストかな
周りにも頑張って旅館盛り上げていらっしゃる方たちも多いので、
こちらも、なんとか頑張っていただきたいですね。
ripple
今年の夏に、この隣のキャンプ場に来たので、その前に立ち寄った場所がこの山本館です。
廃業の危機。。ここもたしかにそんな雰囲気がありますね。実は過去にも何度か電話したことがあるんですけど露天風呂OKの時が一度もなく、この日も、まだ貯まってないって。。
いや、それ以前にお客さん呼ぶ気無いでしょって感じ。誰も居なかったので内湯でのんびり・・・
って、熱くてそれもかなわず・・
帰るときに挨拶しようにもいくら呼んでも誰も返答無し。なんてのどかなんだ??って思っちゃいました。
最初、女将さんに男湯のほうがいいよ。って勧められたんだけど、帰るときに女湯覗いてみたら、そっちのほうが適温だった。
あー、そっちにしとけばよかったぁ、ってちょっと後悔。
他に客居ないからどっちでも好きなほう入ってよかったのに。
廃業の危機。。ここもたしかにそんな雰囲気がありますね。実は過去にも何度か電話したことがあるんですけど露天風呂OKの時が一度もなく、この日も、まだ貯まってないって。。
いや、それ以前にお客さん呼ぶ気無いでしょって感じ。誰も居なかったので内湯でのんびり・・・
って、熱くてそれもかなわず・・
帰るときに挨拶しようにもいくら呼んでも誰も返答無し。なんてのどかなんだ??って思っちゃいました。
最初、女将さんに男湯のほうがいいよ。って勧められたんだけど、帰るときに女湯覗いてみたら、そっちのほうが適温だった。
あー、そっちにしとけばよかったぁ、ってちょっと後悔。
他に客居ないからどっちでも好きなほう入ってよかったのに。
2017/09/11 Mon 13:55 URL [ Edit ]
ハーデス
先日ブロ友申請したハーデスです。
新穂高温泉は私もよく行きます。
この辺はお湯も良いし、何よりタオル巻き入浴が可能な場所が多いことから女性も入りやすいのが良いですよね!
ちなみ少しハードルは高いですが、福地も良いですよ。
以前は殿様商売みたいな感じもあったのですが、今はその雰囲気も薄れ、むしろ穴場的になっていますよ。
新穂高温泉は私もよく行きます。
この辺はお湯も良いし、何よりタオル巻き入浴が可能な場所が多いことから女性も入りやすいのが良いですよね!
ちなみ少しハードルは高いですが、福地も良いですよ。
以前は殿様商売みたいな感じもあったのですが、今はその雰囲気も薄れ、むしろ穴場的になっていますよ。
みうたん
ひでさん
こんにちは!いつもコメントありがとうございます♪
そうです!中尾キャンプ場へ向かう途中ですね
露天風呂の造りもお湯のポテンシャルも高いがゆえに
なんとか復活を遂げて欲しいと切に願ってしまいます
中尾高原はワタシも大好きな温泉地のひとつです
こんにちは!いつもコメントありがとうございます♪
そうです!中尾キャンプ場へ向かう途中ですね
露天風呂の造りもお湯のポテンシャルも高いがゆえに
なんとか復活を遂げて欲しいと切に願ってしまいます
中尾高原はワタシも大好きな温泉地のひとつです
2017/09/15 Fri 18:20 URL [ Edit ]
みうたん
rippleさん
こんにちは!いつもコメントありがとうございます♪
この宿は間違いなく”事前連絡確認”が必須ですねww
遠方から行ってNGは痛いです..
やはり温泉のお湯は湯守が全てなんです
地獄温泉清風荘のご主人が話されているように
いくら自然に温泉が湧いていても
人が手入れしなければ、関わらなければ
お湯の機嫌が悪くなる..と
ぜひぜひ復活してもらいたいものです
基本、平日であればなおさら
男湯でも女湯でも混浴OK(貸切)のような雰囲気です(笑)
こんにちは!いつもコメントありがとうございます♪
この宿は間違いなく”事前連絡確認”が必須ですねww
遠方から行ってNGは痛いです..
やはり温泉のお湯は湯守が全てなんです
地獄温泉清風荘のご主人が話されているように
いくら自然に温泉が湧いていても
人が手入れしなければ、関わらなければ
お湯の機嫌が悪くなる..と
ぜひぜひ復活してもらいたいものです
基本、平日であればなおさら
男湯でも女湯でも混浴OK(貸切)のような雰囲気です(笑)
2017/09/15 Fri 18:25 URL [ Edit ]
みうたん
ハーデスさん
こんにちは!コメントありがとうございます♪
ブロ友申請もありがとうございました
奥飛騨温泉郷も幾つかのエリアに分かれていますが
それぞれの温泉地に個性がありますよね
確かに福地温泉は高級感のある宿が多いですね
おそらく今回のシリーズでもその中の混浴宿もご紹介できるかと思います
奥飛騨には立ち寄りOKの混浴の他にも
宿泊者のみの混浴も多くありますね
こんにちは!コメントありがとうございます♪
ブロ友申請もありがとうございました
奥飛騨温泉郷も幾つかのエリアに分かれていますが
それぞれの温泉地に個性がありますよね
確かに福地温泉は高級感のある宿が多いですね
おそらく今回のシリーズでもその中の混浴宿もご紹介できるかと思います
奥飛騨には立ち寄りOKの混浴の他にも
宿泊者のみの混浴も多くありますね
2017/09/15 Fri 18:27 URL [ Edit ]
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