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2015.09.16
雪島のワイルドな野湯
雪島のワイルドな野湯
logbook #157 然別峡温泉 鹿の湯
帯広市を中心とする十勝平野は
ワタシ達関東の人間からすると
「THE 北海道」と言えるような
魅力的な自然の広大さを実感できる場所の一つ
音更町や士幌町の隣町”鹿追町”
その市街から北へ20kmほど進むと
然別峡という深い渓谷へ入っていきます
この然別峡は昔から”菅野温泉”という
(”菅野で治らぬ病なし”と言われるほどの名湯)
歴史ある湯治場(もちろん混浴としても有名)がありましたが
一時経営がストップ
2014年のまさにワタシ達が訪れた8月に
リニューアルオープンしました
残念ながら混浴はなくなってしまいました...
さらに道道1088号戦を進み
菅野温泉の先のスーパー林道を抜けると
然別湖や糠平温泉に行けるはずなんですが
今は道路の寸断や崩落などにより通行止め
なので行き止まりの終点となっています
その最も奥にあるキャンプ場
”然別峡野営場”
ここには野営場で管理する
素晴らしい野湯があります
朝からどんよりしていた天気も
然別に入る頃には本降りに..(汗)
それでもめげずにキャンプ場駐車場に車を止め
いざ野湯へ!
お盆を過ぎた8月
キャンプ場内にはいくつかのテントが張られています
キャンプ場を抜けると
沢へ降りる道に”露天風呂”の案内板が☆
ここを進みます
笹薮を抜けるように
小さな小道があります
この然別峡もヒグマの生息地
時には出没情報によって野営場が立ち入り禁止になる事もあるんですって(汗)
結構な緊張感...
恐る恐る小道を進むと
川の流れる音が響いてきます
視界が開けた先に
簡易的な脱衣小屋と川にせり出すような
露天風呂と湯気が見えてきました
(´ω`人)
すでにお二人ほど
殿方がご入浴中
こういう時は誰かいてくれると
心強いですね
人が一人入れるくらいの
脱衣小屋
屋根がついているから
よかった〜
この雨でカッパもびしょ濡れ
然別峡野営場で管理されている露天風呂
”鹿の湯”です
野湯とはいいますが
きちんと整備されているので
安心して入れますね☆
この鹿の湯のすぐ脇には
崖沿いに小さな凹みが☆
2つあって”夫婦の湯”と呼ばれ
ここも湯船になっているようですね
まずはこの小さな湯船に入ってみる事に!
◯※▼▽◎!◻︎♦!!(汗)))=3!!
とんでもない激アツ(涙)
ワタシの冒険での上位に入る熱さでした...
カレは笑ってるしぃ...(;_;)
気を取り直して”鹿の湯”へ
薄い緑がかった濁りのあるお湯は
含食塩重曹泉
こちらの湯加減はちょうどいいです
クロレラなのか湯底はヌルヌルとしています
コンクリートと石で固められた
湯船の周りには茶色く付着した温泉成分がびっしり
成分の濃さが伺えます
雨は次第に強さを増します
目の前のユウヤンベツ川も勢いよく流れています
荒々しい北海道のワイルドな野湯の雰囲気抜群ですね
然別峡温泉は渓流の崖や岩の間から
泉のように湧き出る温泉
この豊富なお湯が
”鹿の湯”から2kmほど上流の砂防ダムにかけて
大小いくつかの野湯を作っています
「シリコトルの湯」
「テムジンの湯」
「ピラーの湯」
「ペニチカの湯」など
ここを訪れた旅行作家の松田忠徳さんが名付けたそうです
いろいろ探索してみたかったのですが
この豪雨と時間的な事もあったので
今回は断念
ついの機会に冒険してみようと思います
リトライ!
その後お二人の殿方と
いろいろ近辺の情報などを聞く事ができました☆
大自然の中で一期一会を楽しみながら
ゆったりと時間を過ごす
旅の醍醐味☆だからやめられませんね♪
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
【然別峡温泉 鹿の湯】
みうたんお気に入り度☆☆☆☆
【住所】 北海道河東郡鹿追町字瓜幕然別峡国有林
【☎︎】 01566-6-4034 (鹿追町役場観光課)
【入浴料】 無料
【入浴時間】 24h
【定休日】 冬季(きっとたどり着けません)笑
【HP】
参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください
logbook #157 然別峡温泉 鹿の湯
帯広市を中心とする十勝平野は
ワタシ達関東の人間からすると
「THE 北海道」と言えるような
魅力的な自然の広大さを実感できる場所の一つ
音更町や士幌町の隣町”鹿追町”
その市街から北へ20kmほど進むと
然別峡という深い渓谷へ入っていきます
この然別峡は昔から”菅野温泉”という
(”菅野で治らぬ病なし”と言われるほどの名湯)
歴史ある湯治場(もちろん混浴としても有名)がありましたが
一時経営がストップ
2014年のまさにワタシ達が訪れた8月に
リニューアルオープンしました
残念ながら混浴はなくなってしまいました...
さらに道道1088号戦を進み
菅野温泉の先のスーパー林道を抜けると
然別湖や糠平温泉に行けるはずなんですが
今は道路の寸断や崩落などにより通行止め
なので行き止まりの終点となっています
その最も奥にあるキャンプ場
”然別峡野営場”
ここには野営場で管理する
素晴らしい野湯があります
朝からどんよりしていた天気も
然別に入る頃には本降りに..(汗)
それでもめげずにキャンプ場駐車場に車を止め
いざ野湯へ!
お盆を過ぎた8月
キャンプ場内にはいくつかのテントが張られています
キャンプ場を抜けると
沢へ降りる道に”露天風呂”の案内板が☆
ここを進みます
笹薮を抜けるように
小さな小道があります
この然別峡もヒグマの生息地
時には出没情報によって野営場が立ち入り禁止になる事もあるんですって(汗)
結構な緊張感...
恐る恐る小道を進むと
川の流れる音が響いてきます
視界が開けた先に
簡易的な脱衣小屋と川にせり出すような
露天風呂と湯気が見えてきました
(´ω`人)
すでにお二人ほど
殿方がご入浴中
こういう時は誰かいてくれると
心強いですね
人が一人入れるくらいの
脱衣小屋
屋根がついているから
よかった〜
この雨でカッパもびしょ濡れ
然別峡野営場で管理されている露天風呂
”鹿の湯”です
野湯とはいいますが
きちんと整備されているので
安心して入れますね☆
この鹿の湯のすぐ脇には
崖沿いに小さな凹みが☆
2つあって”夫婦の湯”と呼ばれ
ここも湯船になっているようですね
まずはこの小さな湯船に入ってみる事に!
◯※▼▽◎!◻︎♦!!(汗)))=3!!
とんでもない激アツ(涙)
ワタシの冒険での上位に入る熱さでした...
カレは笑ってるしぃ...(;_;)
気を取り直して”鹿の湯”へ
薄い緑がかった濁りのあるお湯は
含食塩重曹泉
こちらの湯加減はちょうどいいです
クロレラなのか湯底はヌルヌルとしています
コンクリートと石で固められた
湯船の周りには茶色く付着した温泉成分がびっしり
成分の濃さが伺えます
雨は次第に強さを増します
目の前のユウヤンベツ川も勢いよく流れています
荒々しい北海道のワイルドな野湯の雰囲気抜群ですね
然別峡温泉は渓流の崖や岩の間から
泉のように湧き出る温泉
この豊富なお湯が
”鹿の湯”から2kmほど上流の砂防ダムにかけて
大小いくつかの野湯を作っています
「シリコトルの湯」
「テムジンの湯」
「ピラーの湯」
「ペニチカの湯」など
ここを訪れた旅行作家の松田忠徳さんが名付けたそうです
いろいろ探索してみたかったのですが
この豪雨と時間的な事もあったので
今回は断念
ついの機会に冒険してみようと思います
リトライ!
その後お二人の殿方と
いろいろ近辺の情報などを聞く事ができました☆
大自然の中で一期一会を楽しみながら
ゆったりと時間を過ごす
旅の醍醐味☆だからやめられませんね♪
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
【然別峡温泉 鹿の湯】
みうたんお気に入り度☆☆☆☆
【住所】 北海道河東郡鹿追町字瓜幕然別峡国有林
【☎︎】 01566-6-4034 (鹿追町役場観光課)
【入浴料】 無料
【入浴時間】 24h
【定休日】 冬季(きっとたどり着けません)笑
【HP】
参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください
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