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2015.10.02
信玄公の隠し湯?
信玄公の隠し湯?
logbook #173 川浦温泉 山県館
秩父と甲府を結ぶ秩父往還道
江戸時代より甲州街道の裏街道と呼ばれ
江戸から秩父巡礼や富士登山
身延参詣など信仰の道として重要視されてきました
甲州の名川”笛吹川”の上流部
秩父往還道沿いに歴史ある温泉宿があります
”信玄公の隠し湯”川浦温泉 山県館
甲州の自然溢れる景観を望めます
いやいや...
”信玄公の隠し湯”...
ちょっと聞き飽きましたというか
便乗して使っているのか
この辺りの温泉宿は
どこもかしこも”信玄公の隠し湯”を
アピールしていますからねぇ..
まぁまぁそれは置いといて
山県館の混浴露天風呂”信玄公の岩風呂”へ
(渓流雅之湯ともいいます)
ブルーの湯底がキラキラと眩しいくらい鮮やか
無色透明の肌に優しいお湯です
この露天風呂は山県館から渓流へ降りていく途中にあります
なのでフロントで受付を済まして
案内通りに進んで
その先の木造りの長い渡り廊下と
階段を降りると
この露天風呂があります
山県館には他に男女別の大浴場が
建物の上階にあり時間制で交代になっています
ワタシはここでミスを犯しました...
混浴内風呂だと思って
普通〜に”せせらぎの湯”(男性用時間)に入浴していました
ジロジロ見られるのは慣れているので
気にしませんでしたが
ある殿方に”ここは男湯ですよ〜”って言われて
初めて気づきました...
”全然大丈夫だよ〜”って言ってくれましたが
そそくさと彼と共に男湯を後にしました(汗)
というわけでようやくたどり着いた混浴露天風呂☆
焦りました〜
脱衣所は建物自体男女に分かれているので安心♪
湯船も3つに分かれていて広めなので
殿方が入っていても気にせず入浴できます
ただここもタオル禁止なのでご注意を
一番手前が熱めで奥に行くごとにぬるくなっているのかも
屋根が付いている半露天なので
雨が降っても入れます
日差しも避けることができて嬉しい☆
立ち上がって景観を望めば
目の前に甲州の山並みと
笛吹川の眺めが一望できます
山県館は安政3年(1856年)に13代当主が創業という
歴史ある宿で昭和34年に名前が山県館になったそうです
”山県館”という名前は創業者の山縣という性からだそうですが
その先祖は山縣三郎右衛尉昌景
なんと武田二十四将の一人でもあり武田四天王として名前を残しています
そもそもここのお湯は
武田信玄公が『川浦の湯を整備せよ』と開発を命じられたとのことで
実際にその時の下知上"永禄4年(1561)5月10日”が残っている!
凄っ!!
その中心になってこの宿を残したのが
ここの当主の山縣家
つまり代々その下知を引き継いで
今に至るということです☆
当時ここの川浦の湯で
武田信玄公も入浴し
武田軍が療養と戦略を練ったとの
記録もあるほど
”信玄公の隠し湯”
....失礼いたしましたぁ
ここは正真正銘の”信玄公の隠し湯”でした
そんな歴史ある”隠し湯”も
最近ではマナーの悪さの影響で
一時”混浴中止”になったほど
せっかくの素晴らしいお風呂がぁ..
現在はHPにもあるように
”混浴”になっているようで安心しました
ハダカでの一期一会を楽しめる
それは決していやらしさではなく
開放感あふれる日本の文化☆
みんなで楽しく残していきたいものです
この殿方...ちっちょっと近すぎぃ...(汗)
楽しくいきましょう!楽しく♪(笑)
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
【川浦温泉 山県館】
みうたんお気に入り度☆☆☆
【住所】 山梨県山梨市三富川浦1140
【☎︎】 0553-39-2111
【入浴料】 1500円
【入浴時間】 11:00~15:00(14:00受付終了)
混雑時は日帰りを中止する場合あり
【定休日】 無休
【HP】 山県館HP
参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください
logbook #173 川浦温泉 山県館
秩父と甲府を結ぶ秩父往還道
江戸時代より甲州街道の裏街道と呼ばれ
江戸から秩父巡礼や富士登山
身延参詣など信仰の道として重要視されてきました
甲州の名川”笛吹川”の上流部
秩父往還道沿いに歴史ある温泉宿があります
”信玄公の隠し湯”川浦温泉 山県館
甲州の自然溢れる景観を望めます
いやいや...
”信玄公の隠し湯”...
ちょっと聞き飽きましたというか
便乗して使っているのか
この辺りの温泉宿は
どこもかしこも”信玄公の隠し湯”を
アピールしていますからねぇ..
まぁまぁそれは置いといて
山県館の混浴露天風呂”信玄公の岩風呂”へ
(渓流雅之湯ともいいます)
ブルーの湯底がキラキラと眩しいくらい鮮やか
無色透明の肌に優しいお湯です
この露天風呂は山県館から渓流へ降りていく途中にあります
なのでフロントで受付を済まして
案内通りに進んで
その先の木造りの長い渡り廊下と
階段を降りると
この露天風呂があります
山県館には他に男女別の大浴場が
建物の上階にあり時間制で交代になっています
ワタシはここでミスを犯しました...
混浴内風呂だと思って
普通〜に”せせらぎの湯”(男性用時間)に入浴していました
ジロジロ見られるのは慣れているので
気にしませんでしたが
ある殿方に”ここは男湯ですよ〜”って言われて
初めて気づきました...
”全然大丈夫だよ〜”って言ってくれましたが
そそくさと彼と共に男湯を後にしました(汗)
というわけでようやくたどり着いた混浴露天風呂☆
焦りました〜
脱衣所は建物自体男女に分かれているので安心♪
湯船も3つに分かれていて広めなので
殿方が入っていても気にせず入浴できます
ただここもタオル禁止なのでご注意を
一番手前が熱めで奥に行くごとにぬるくなっているのかも
屋根が付いている半露天なので
雨が降っても入れます
日差しも避けることができて嬉しい☆
立ち上がって景観を望めば
目の前に甲州の山並みと
笛吹川の眺めが一望できます
山県館は安政3年(1856年)に13代当主が創業という
歴史ある宿で昭和34年に名前が山県館になったそうです
”山県館”という名前は創業者の山縣という性からだそうですが
その先祖は山縣三郎右衛尉昌景
なんと武田二十四将の一人でもあり武田四天王として名前を残しています
そもそもここのお湯は
武田信玄公が『川浦の湯を整備せよ』と開発を命じられたとのことで
実際にその時の下知上"永禄4年(1561)5月10日”が残っている!
凄っ!!
その中心になってこの宿を残したのが
ここの当主の山縣家
つまり代々その下知を引き継いで
今に至るということです☆
当時ここの川浦の湯で
武田信玄公も入浴し
武田軍が療養と戦略を練ったとの
記録もあるほど
”信玄公の隠し湯”
....失礼いたしましたぁ
ここは正真正銘の”信玄公の隠し湯”でした
そんな歴史ある”隠し湯”も
最近ではマナーの悪さの影響で
一時”混浴中止”になったほど
せっかくの素晴らしいお風呂がぁ..
現在はHPにもあるように
”混浴”になっているようで安心しました
ハダカでの一期一会を楽しめる
それは決していやらしさではなく
開放感あふれる日本の文化☆
みんなで楽しく残していきたいものです
この殿方...ちっちょっと近すぎぃ...(汗)
楽しくいきましょう!楽しく♪(笑)
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
【川浦温泉 山県館】
みうたんお気に入り度☆☆☆
【住所】 山梨県山梨市三富川浦1140
【☎︎】 0553-39-2111
【入浴料】 1500円
【入浴時間】 11:00~15:00(14:00受付終了)
混雑時は日帰りを中止する場合あり
【定休日】 無休
【HP】 山県館HP
参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください
こんにちは。
記事に書かれている山県館の綺麗な温泉に魅せられて、先週行ってきました。
ガラス張りの更衣室にはとまどいましたが(笑)、
とても泉質も良く、楽しめました。
また3つの風呂で温度が全然違うのも不思議でしたが
一番手前が適温だったので、ずっと入っていました。(一番奥のお風呂はぬるすぎました。。)
私はこの記事を参考に訪問していますので、これからも楽しい温泉を紹介してくださいね!
記事に書かれている山県館の綺麗な温泉に魅せられて、先週行ってきました。
ガラス張りの更衣室にはとまどいましたが(笑)、
とても泉質も良く、楽しめました。
また3つの風呂で温度が全然違うのも不思議でしたが
一番手前が適温だったので、ずっと入っていました。(一番奥のお風呂はぬるすぎました。。)
私はこの記事を参考に訪問していますので、これからも楽しい温泉を紹介してくださいね!
2017/04/29 Sat 06:49 URL [ Edit ]
みうたん
たかちさん
こんにちは!コメントありがとうございます!
山県館に行かれたのですね
人はたくさんだったでしょうか?
人気の宿ですからね
ぜひまたブログを参考に混浴を楽しんでくださいね
またコメントお待ちしています
こんにちは!コメントありがとうございます!
山県館に行かれたのですね
人はたくさんだったでしょうか?
人気の宿ですからね
ぜひまたブログを参考に混浴を楽しんでくださいね
またコメントお待ちしています
2017/05/10 Wed 23:21 URL [ Edit ]
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