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2017.03.28
筋に効く温泉?
筋に効く温泉?
logbook #245 筋湯温泉 宝珠屋
”おんせん県”として日本一の源泉数と湧出量を大々的にアピールする大分県☆
「別府温泉」や「湯布院温泉」はまさにその代表格として、全国にその名を馳せます
でも”おんせん県”のポテンシャルはそれだけではありません
熊本との県境にまたがる”阿蘇くじゅう国立公園”エリアにも
まだまだ実力派の温泉が数多く点在しています
そして混浴の宝庫としても知られています
美しく雄大な”阿蘇くじゅう国立公園”の中枢をなす山塊のひとつである九州本土最高峰の中岳や久住山
そこから少し離れた玖珠富士や小国富士で親しまれる”涌蓋山(わいたさん)”
その山麓標高1000mの山峡に湧出する温泉が「筋湯温泉」です
近くにはもうもうと迫力ある湯煙のあがる”八丁原地熱発電所”や
荒々しく湯気を吹き上げ蒸気を噴出する不気味な熱泥地帯”小松地獄”があるなど
高い地熱地域にある温泉地にやってきました
明治創業の老舗旅館「宝珠屋」
筋湯の温泉街の中でも比較的新しくリニューアルされた宿のひとつ
鉄筋4階建て全29室120名を収容できる温泉ホテルで
ロビーを始め館内も綺麗な作りになっていました
男性内湯、女性内湯、女性露天風呂の他
3つの貸切風呂(岩風呂・ひのき風呂・蔵石風呂)、そして混浴露天風呂があります
脱衣所は男女共用となりますので、混浴初心者の女性には少しハードルが高いかな?
脱衣所を出て階段を降りると露天風呂へアクセスできますが、その時に上から様子を覗くことができます。
なので先に誰が入っているか確認できますよ☆
ただ逆を言えば無防備に入浴していると、上から覗かれることも考えられるのでご注意を(汗)
写真右奥が脱衣所からの階段になります
混浴露天風呂の湯船は2つ
上段にヒノキの湯船「恵比寿風呂」と低いところに「岩風呂」があります
どちらも更に2つの仕切られていました
ヒノキ風呂の小さい湯船には湧出口から源泉がかけ流されていて熱め
大きい方はちょうどいい適温のお湯でした☆
源泉温度58~63℃無色透明のお湯は”単純泉のナトリウム-塩化物泉”
癖のない優しい滑らかな肌触りで、とてもリラックスできます
ヒノキ風呂には屋根も付いているので紫外線も気にせずゆっくりと湯浴みを楽しめますよ♪
筋湯温泉の「すじゆ」ってなかなかのユニークなインパクトのあるネーミングですよね☆
この温泉街には共同湯が4箇所あります
◻︎うたせ湯
◻︎岩ん湯
◻︎せんしゃく湯
◻︎薬師湯
そのひとつ”うたせ湯”は筋湯温泉の代名詞とも言える共同湯になります
”うたせ大浴場”の2mの高さより落ちる湯は18本もあり
”日本一の打たせ湯”として”筋肉をほぐす湯”として知られています
肩や腰など患部に直接当てることでスジやコリなどの病に効く事から「筋湯(すじゆ)」と呼ばれるようになったそうです
開湯は古く985年と実に1000年以上の歴史を誇る筋湯の湯
温泉地として整備され始めたのが1658年
現在は27件の旅館、ホテルが点在する温泉街として
長い間、地域の人々に愛され
多くの観光客や湯治客を受け入れています
明治30年と昭和24年の2回、この温泉街は大火に見舞われます
その度に温泉街の殆どが消失したそうです
特に昭和の大火は戦後間もなくということもあり
その復興には地元の人々の多大なる労力が費やされたと聞きました
なので今でも温泉街が賑わっている背景には、数々の試練を乗り越えた
地元を愛する人たちの思いが込められているのです
下段にある岩風呂はヒノキ風呂からのお湯をオーバーフローしているようで
少し温めのお湯でした
長湯するにはいい湯船だと思います☆
他にもうひとつ奥に”サウナ風呂”という岩組された板張りのサウナがあります
...閉所恐怖症のワタシはパス...(汗)
この日も終始貸切状態だった混浴露天風呂
静けさの中に山々の息吹を感じながらリラックスした時間を過ごす事ができました
少し背伸びをして生垣の向こうを覗くと
筋湯の静かな温泉街を見る事ができます
まだまだこのエリアには
このようなポテンシャルが高く質の良い温泉が点在していると思うと
心からワクワクしてしまいます♪
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
みうたんお気に入り度☆☆☆
【住所】 大分県玖珠郡九重町湯坪638
【☎︎】 0973-79-2529
【入浴料】 500円
【入浴時間】 12:00~16:00
【定休日】 不定休(要確認)
【HP】 名水の宿 宝珠屋
参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください
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logbook #245 筋湯温泉 宝珠屋
”おんせん県”として日本一の源泉数と湧出量を大々的にアピールする大分県☆
「別府温泉」や「湯布院温泉」はまさにその代表格として、全国にその名を馳せます
でも”おんせん県”のポテンシャルはそれだけではありません
熊本との県境にまたがる”阿蘇くじゅう国立公園”エリアにも
まだまだ実力派の温泉が数多く点在しています
そして混浴の宝庫としても知られています
美しく雄大な”阿蘇くじゅう国立公園”の中枢をなす山塊のひとつである九州本土最高峰の中岳や久住山
そこから少し離れた玖珠富士や小国富士で親しまれる”涌蓋山(わいたさん)”
その山麓標高1000mの山峡に湧出する温泉が「筋湯温泉」です
近くにはもうもうと迫力ある湯煙のあがる”八丁原地熱発電所”や
荒々しく湯気を吹き上げ蒸気を噴出する不気味な熱泥地帯”小松地獄”があるなど
高い地熱地域にある温泉地にやってきました
明治創業の老舗旅館「宝珠屋」
筋湯の温泉街の中でも比較的新しくリニューアルされた宿のひとつ
鉄筋4階建て全29室120名を収容できる温泉ホテルで
ロビーを始め館内も綺麗な作りになっていました
男性内湯、女性内湯、女性露天風呂の他
3つの貸切風呂(岩風呂・ひのき風呂・蔵石風呂)、そして混浴露天風呂があります
脱衣所は男女共用となりますので、混浴初心者の女性には少しハードルが高いかな?
脱衣所を出て階段を降りると露天風呂へアクセスできますが、その時に上から様子を覗くことができます。
なので先に誰が入っているか確認できますよ☆
ただ逆を言えば無防備に入浴していると、上から覗かれることも考えられるのでご注意を(汗)
写真右奥が脱衣所からの階段になります
混浴露天風呂の湯船は2つ
上段にヒノキの湯船「恵比寿風呂」と低いところに「岩風呂」があります
どちらも更に2つの仕切られていました
ヒノキ風呂の小さい湯船には湧出口から源泉がかけ流されていて熱め
大きい方はちょうどいい適温のお湯でした☆
源泉温度58~63℃無色透明のお湯は”単純泉のナトリウム-塩化物泉”
癖のない優しい滑らかな肌触りで、とてもリラックスできます
ヒノキ風呂には屋根も付いているので紫外線も気にせずゆっくりと湯浴みを楽しめますよ♪
筋湯温泉の「すじゆ」ってなかなかのユニークなインパクトのあるネーミングですよね☆
この温泉街には共同湯が4箇所あります
◻︎うたせ湯
◻︎岩ん湯
◻︎せんしゃく湯
◻︎薬師湯
そのひとつ”うたせ湯”は筋湯温泉の代名詞とも言える共同湯になります
”うたせ大浴場”の2mの高さより落ちる湯は18本もあり
”日本一の打たせ湯”として”筋肉をほぐす湯”として知られています
肩や腰など患部に直接当てることでスジやコリなどの病に効く事から「筋湯(すじゆ)」と呼ばれるようになったそうです
開湯は古く985年と実に1000年以上の歴史を誇る筋湯の湯
温泉地として整備され始めたのが1658年
現在は27件の旅館、ホテルが点在する温泉街として
長い間、地域の人々に愛され
多くの観光客や湯治客を受け入れています
明治30年と昭和24年の2回、この温泉街は大火に見舞われます
その度に温泉街の殆どが消失したそうです
特に昭和の大火は戦後間もなくということもあり
その復興には地元の人々の多大なる労力が費やされたと聞きました
なので今でも温泉街が賑わっている背景には、数々の試練を乗り越えた
地元を愛する人たちの思いが込められているのです
下段にある岩風呂はヒノキ風呂からのお湯をオーバーフローしているようで
少し温めのお湯でした
長湯するにはいい湯船だと思います☆
他にもうひとつ奥に”サウナ風呂”という岩組された板張りのサウナがあります
...閉所恐怖症のワタシはパス...(汗)
この日も終始貸切状態だった混浴露天風呂
静けさの中に山々の息吹を感じながらリラックスした時間を過ごす事ができました
少し背伸びをして生垣の向こうを覗くと
筋湯の静かな温泉街を見る事ができます
まだまだこのエリアには
このようなポテンシャルが高く質の良い温泉が点在していると思うと
心からワクワクしてしまいます♪
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
みうたんお気に入り度☆☆☆
【住所】 大分県玖珠郡九重町湯坪638
【☎︎】 0973-79-2529
【入浴料】 500円
【入浴時間】 12:00~16:00
【定休日】 不定休(要確認)
【HP】 名水の宿 宝珠屋
参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください
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ひで
九州に一か月くらい行きたいですね~
温泉は別府しか行ったことがないので今思えばもったいない気がしますね。
とっても風情のある温泉宿
行ってみたいです。
温泉は別府しか行ったことがないので今思えばもったいない気がしますね。
とっても風情のある温泉宿
行ってみたいです。
Ripple
筋湯にも混浴があるんですね?
知りませんでした。
でも、「筋湯」って場所に名前をなんとなく
覚えてるのでどこかに来たのかなぁ?
まだ、今のように写真を撮ったりしないかなり前の話なので何も覚えてない(^_^;)
筌の口は覚えてるんですけどね。
18本の打たせ湯は凄いですね。
お湯しぶきで近くには寄れなさそうな気もしますけど・・
発電所、近くにゆで卵作る籠がある場所辺りかなぁ??
マジで記憶が(o¬ω¬o)アヤシイや。
知りませんでした。
でも、「筋湯」って場所に名前をなんとなく
覚えてるのでどこかに来たのかなぁ?
まだ、今のように写真を撮ったりしないかなり前の話なので何も覚えてない(^_^;)
筌の口は覚えてるんですけどね。
18本の打たせ湯は凄いですね。
お湯しぶきで近くには寄れなさそうな気もしますけど・・
発電所、近くにゆで卵作る籠がある場所辺りかなぁ??
マジで記憶が(o¬ω¬o)アヤシイや。
2017/03/29 Wed 22:59 URL [ Edit ]
みうたん
ひでさん
こんにちは!コメントありがとうございます!
いいですね〜
九州に一ヶ月!
もはや”旅”というより”住む”って感じ☆
このような風情ある温泉がたくさんありますよ
こんにちは!コメントありがとうございます!
いいですね〜
九州に一ヶ月!
もはや”旅”というより”住む”って感じ☆
このような風情ある温泉がたくさんありますよ
2017/03/31 Fri 19:36 URL [ Edit ]
みうたん
Rippleさん
こんにちは!コメントありがとうございます!
カレもかれこれ15年以上前にこの筋湯を訪れたことがあるようで
(...元カノとらしい...)
でも全然覚えていないといってました
一緒ですね☆
筌の口の温泉も静かな素敵なところです
筋湯温泉にも混浴?
というか筋湯温泉にはいくつもの混浴宿がありますよ
別府や湯布院の陰に隠れていますけど
混浴天国です
こんにちは!コメントありがとうございます!
カレもかれこれ15年以上前にこの筋湯を訪れたことがあるようで
(...元カノとらしい...)
でも全然覚えていないといってました
一緒ですね☆
筌の口の温泉も静かな素敵なところです
筋湯温泉にも混浴?
というか筋湯温泉にはいくつもの混浴宿がありますよ
別府や湯布院の陰に隠れていますけど
混浴天国です
2017/03/31 Fri 19:38 URL [ Edit ]
ripple
へぇ、筋湯にそんなにたくさんの混浴が・・?
知らなかった。
それに湯布院にも??下ん湯くらいしか知らない。
やっぱり温泉天国な地方ですね。
それでも、年々無くなってるみたいで寂しくはありますけどね。
知らなかった。
それに湯布院にも??下ん湯くらいしか知らない。
やっぱり温泉天国な地方ですね。
それでも、年々無くなってるみたいで寂しくはありますけどね。
2017/03/31 Fri 21:47 URL [ Edit ]
みうクマさん、みうさんこんにちわ。熊本地震が起こって以降道路が寸断され、阿蘇へ行くには回り道をせざるを得ず、地震以降行けてない状況なので元気に営業されているのを見るとほっとしますね。これから、復興し道路など交通網が復活することでまた地震前の賑わいが戻るといいですね。
2017/04/02 Sun 01:34 URL [ Edit ]
みうたん
Rippleさん
こんにちは!いつもコメントありがとうございます!
そうなんですよ
この筋湯温泉にはきくちゃん情報では
まだまだ数件の混浴があるそうです
なのでまた筋湯には近々足を運ぼうと思っています
こんにちは!いつもコメントありがとうございます!
そうなんですよ
この筋湯温泉にはきくちゃん情報では
まだまだ数件の混浴があるそうです
なのでまた筋湯には近々足を運ぼうと思っています
2017/04/07 Fri 16:52 URL [ Edit ]
みうたん
たっくん
こんにちは!いつもコメントありがとうございます!
あのような地震が熊本で起こるなんて
本当に心よりお見舞い申し上げたいと思います
一日も早い完全復興を!その気持ちを込めてレポートを書かせてもらっています
こんにちは!いつもコメントありがとうございます!
あのような地震が熊本で起こるなんて
本当に心よりお見舞い申し上げたいと思います
一日も早い完全復興を!その気持ちを込めてレポートを書かせてもらっています
2017/04/07 Fri 16:56 URL [ Edit ]
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