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2015.10.06
北関東最後の秘境
北関東最後の秘境
logbook #176 奥鬼怒温泉郷 日光澤温泉
車社会にどっぷり浸かっていると
”歩く”というヒト本来の基本動作さえ
億劫になっているワタシがいます...(汗)
自然豊かな北関東最後の秘境
奥鬼怒温泉郷
車での立ち入りが制限されていて
アクセス方法は宿の送迎か徒歩になります
平家の落人伝説の残る日光市旧栗山村
女夫淵温泉跡地脇の駐車場より先の
奥鬼怒スーパー林道を7kmほど進むと
”奥鬼怒四湯”で知られる
奥鬼怒温泉郷にたどり着きます
家の近くのコンビニへ行くのも
ついつい車を使ってしまうワタシ..
当然”徒歩”という選択はなく(汗)
送迎バスを使えるのは加仁湯、もしくは八丁の湯の宿泊者のみ
奥鬼怒四湯最奥の”日光澤温泉”は宿泊者も
送迎を行っていないので
今回の冒険は”加仁湯宿泊”で送迎をしてもらって
加仁湯から500m先の日光澤温泉を”徒歩”で目指しました☆
日光澤温泉の宿は
山小屋風、ロッジ風の温泉宿
山間の古い分校のような外観
これがまたとてもいい雰囲気を醸し出しています
ここは奥鬼怒・丸沼・尾瀬沼への登山口になっているので
ハイキングを楽しむ人たちが多いみたいです
そっか
だからここの宿は宿泊の人でも
送迎がないのか(笑)
玄関の戸を開けて声をかけても
なんの反応もなし
玄関横をよく見れば”◯◯恋人岬”にあるような鐘があり
これを鳴らしてみると
元気そうな女将さん登場!
なるほど
素敵なアナログシステムだ(笑)
日帰りの入浴は外にある2つの混浴の露天風呂のみ
内湯は宿泊者のみになっています
まずは”露天風呂上”(ネーミングが...ただの”上”..)
こちらはナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
奥鬼怒のお湯のイメージって白濁湯を想像していたのですが
ココは無色透明の肌に優しいお湯です
コンクリート升の浴槽に
源泉がドバドバと注ぎ込まれています
地元栃木伝統の益子焼の陶器板が敷き詰められた湯底
とても綺麗で、よりお湯の効能を感じられます
お風呂の作りや
ちょっとしたタイル使いなど
宿主のセンスが見え隠れしますね
この”露天風呂上”から
さらに石段を降り”露天風呂下”へ♪
今度は一変して鮮やかに青みがかった
濃い白濁湯が目に飛び込んできます
こちらは含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉
こちらの露天風呂は目の前に
奥鬼怒の荒々しい岩肌が望めます
生憎の小雨だったのですが
霧のかかる周りの山々が
水墨画の桃源郷のようで神秘的
1400mの高地であり北関東最後の秘境というに相応しい
素敵なローケーションです
今回の冒険で一緒だった
親友のEMIさん(HORO&EMI)も
気持ちよさそうに日光澤のお湯を楽しんでいます
日光澤の開湯は天保12年(1841年)
当時の書物にも記されています
今でこそ車では簡単に行けない秘湯ですが
当時の人たちがここまでたどり着く努力って...
考えただけでも尊敬します
その後
明治35年の大暴風雨により
日光澤は完全に破壊されます
歴史は断絶されましたが
昭和に入り再び今日の日光澤が再現
今もこのお湯を求めて
多くの観光客やハイカーが訪れる
人気の宿です
奥鬼怒最古のお湯
どうぞお試しください☆
あなたは送迎バス派?
それとも徒歩派??(笑)
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
【奥鬼怒温泉郷 日光澤温泉】
みうたんお気に入り度☆☆☆☆
【住所】 栃木県日光市川俣871
【☎︎】 0288-96-0316
【入浴料】 500円
【入浴時間】 9:00~15:00
【定休日】無休
【HP】 日光澤温泉HP
参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください
logbook #176 奥鬼怒温泉郷 日光澤温泉
車社会にどっぷり浸かっていると
”歩く”というヒト本来の基本動作さえ
億劫になっているワタシがいます...(汗)
自然豊かな北関東最後の秘境
奥鬼怒温泉郷
車での立ち入りが制限されていて
アクセス方法は宿の送迎か徒歩になります
平家の落人伝説の残る日光市旧栗山村
女夫淵温泉跡地脇の駐車場より先の
奥鬼怒スーパー林道を7kmほど進むと
”奥鬼怒四湯”で知られる
奥鬼怒温泉郷にたどり着きます
家の近くのコンビニへ行くのも
ついつい車を使ってしまうワタシ..
当然”徒歩”という選択はなく(汗)
送迎バスを使えるのは加仁湯、もしくは八丁の湯の宿泊者のみ
奥鬼怒四湯最奥の”日光澤温泉”は宿泊者も
送迎を行っていないので
今回の冒険は”加仁湯宿泊”で送迎をしてもらって
加仁湯から500m先の日光澤温泉を”徒歩”で目指しました☆
日光澤温泉の宿は
山小屋風、ロッジ風の温泉宿
山間の古い分校のような外観
これがまたとてもいい雰囲気を醸し出しています
ここは奥鬼怒・丸沼・尾瀬沼への登山口になっているので
ハイキングを楽しむ人たちが多いみたいです
そっか
だからここの宿は宿泊の人でも
送迎がないのか(笑)
玄関の戸を開けて声をかけても
なんの反応もなし
玄関横をよく見れば”◯◯恋人岬”にあるような鐘があり
これを鳴らしてみると
元気そうな女将さん登場!
なるほど
素敵なアナログシステムだ(笑)
日帰りの入浴は外にある2つの混浴の露天風呂のみ
内湯は宿泊者のみになっています
まずは”露天風呂上”(ネーミングが...ただの”上”..)
こちらはナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
奥鬼怒のお湯のイメージって白濁湯を想像していたのですが
ココは無色透明の肌に優しいお湯です
コンクリート升の浴槽に
源泉がドバドバと注ぎ込まれています
地元栃木伝統の益子焼の陶器板が敷き詰められた湯底
とても綺麗で、よりお湯の効能を感じられます
お風呂の作りや
ちょっとしたタイル使いなど
宿主のセンスが見え隠れしますね
この”露天風呂上”から
さらに石段を降り”露天風呂下”へ♪
今度は一変して鮮やかに青みがかった
濃い白濁湯が目に飛び込んできます
こちらは含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉
こちらの露天風呂は目の前に
奥鬼怒の荒々しい岩肌が望めます
生憎の小雨だったのですが
霧のかかる周りの山々が
水墨画の桃源郷のようで神秘的
1400mの高地であり北関東最後の秘境というに相応しい
素敵なローケーションです
今回の冒険で一緒だった
親友のEMIさん(HORO&EMI)も
気持ちよさそうに日光澤のお湯を楽しんでいます
日光澤の開湯は天保12年(1841年)
当時の書物にも記されています
今でこそ車では簡単に行けない秘湯ですが
当時の人たちがここまでたどり着く努力って...
考えただけでも尊敬します
その後
明治35年の大暴風雨により
日光澤は完全に破壊されます
歴史は断絶されましたが
昭和に入り再び今日の日光澤が再現
今もこのお湯を求めて
多くの観光客やハイカーが訪れる
人気の宿です
奥鬼怒最古のお湯
どうぞお試しください☆
あなたは送迎バス派?
それとも徒歩派??(笑)
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
【奥鬼怒温泉郷 日光澤温泉】
みうたんお気に入り度☆☆☆☆
【住所】 栃木県日光市川俣871
【☎︎】 0288-96-0316
【入浴料】 500円
【入浴時間】 9:00~15:00
【定休日】無休
【HP】 日光澤温泉HP
参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください
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