2015.10.06
北関東最後の秘境
北関東最後の秘境
logbook #176 奥鬼怒温泉郷 日光澤温泉
車社会にどっぷり浸かっていると
”歩く”というヒト本来の基本動作さえ
億劫になっているワタシがいます...(汗)
自然豊かな北関東最後の秘境
奥鬼怒温泉郷
車での立ち入りが制限されていて
アクセス方法は宿の送迎か徒歩になります
平家の落人伝説の残る日光市旧栗山村
女夫淵温泉跡地脇の駐車場より先の
奥鬼怒スーパー林道を7kmほど進むと
”奥鬼怒四湯”で知られる
奥鬼怒温泉郷にたどり着きます
家の近くのコンビニへ行くのも
ついつい車を使ってしまうワタシ..
当然”徒歩”という選択はなく(汗)
送迎バスを使えるのは加仁湯、もしくは八丁の湯の宿泊者のみ
奥鬼怒四湯最奥の”日光澤温泉”は宿泊者も
送迎を行っていないので
今回の冒険は”加仁湯宿泊”で送迎をしてもらって
加仁湯から500m先の日光澤温泉を”徒歩”で目指しました☆
日光澤温泉の宿は
山小屋風、ロッジ風の温泉宿
山間の古い分校のような外観
これがまたとてもいい雰囲気を醸し出しています
ここは奥鬼怒・丸沼・尾瀬沼への登山口になっているので
ハイキングを楽しむ人たちが多いみたいです
そっか
だからここの宿は宿泊の人でも
送迎がないのか(笑)
玄関の戸を開けて声をかけても
なんの反応もなし
玄関横をよく見れば”◯◯恋人岬”にあるような鐘があり
これを鳴らしてみると
元気そうな女将さん登場!
なるほど
素敵なアナログシステムだ(笑)
日帰りの入浴は外にある2つの混浴の露天風呂のみ
内湯は宿泊者のみになっています
まずは”露天風呂上”(ネーミングが...ただの”上”..)
こちらはナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
奥鬼怒のお湯のイメージって白濁湯を想像していたのですが
ココは無色透明の肌に優しいお湯です
コンクリート升の浴槽に
源泉がドバドバと注ぎ込まれています
地元栃木伝統の益子焼の陶器板が敷き詰められた湯底
とても綺麗で、よりお湯の効能を感じられます
お風呂の作りや
ちょっとしたタイル使いなど
宿主のセンスが見え隠れしますね
この”露天風呂上”から
さらに石段を降り”露天風呂下”へ♪
今度は一変して鮮やかに青みがかった
濃い白濁湯が目に飛び込んできます
こちらは含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉
こちらの露天風呂は目の前に
奥鬼怒の荒々しい岩肌が望めます
生憎の小雨だったのですが
霧のかかる周りの山々が
水墨画の桃源郷のようで神秘的
1400mの高地であり北関東最後の秘境というに相応しい
素敵なローケーションです
今回の冒険で一緒だった
親友のEMIさん(HORO&EMI)も
気持ちよさそうに日光澤のお湯を楽しんでいます
日光澤の開湯は天保12年(1841年)
当時の書物にも記されています
今でこそ車では簡単に行けない秘湯ですが
当時の人たちがここまでたどり着く努力って...
考えただけでも尊敬します
その後
明治35年の大暴風雨により
日光澤は完全に破壊されます
歴史は断絶されましたが
昭和に入り再び今日の日光澤が再現
今もこのお湯を求めて
多くの観光客やハイカーが訪れる
人気の宿です
奥鬼怒最古のお湯
どうぞお試しください☆
あなたは送迎バス派?
それとも徒歩派??(笑)
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
【奥鬼怒温泉郷 日光澤温泉】
みうたんお気に入り度☆☆☆☆
【住所】 栃木県日光市川俣871
【☎︎】 0288-96-0316
【入浴料】 500円
【入浴時間】 9:00~15:00
【定休日】無休
【HP】 日光澤温泉HP
参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください
logbook #176 奥鬼怒温泉郷 日光澤温泉
車社会にどっぷり浸かっていると
”歩く”というヒト本来の基本動作さえ
億劫になっているワタシがいます...(汗)
自然豊かな北関東最後の秘境
奥鬼怒温泉郷
車での立ち入りが制限されていて
アクセス方法は宿の送迎か徒歩になります
平家の落人伝説の残る日光市旧栗山村
女夫淵温泉跡地脇の駐車場より先の
奥鬼怒スーパー林道を7kmほど進むと
”奥鬼怒四湯”で知られる
奥鬼怒温泉郷にたどり着きます
家の近くのコンビニへ行くのも
ついつい車を使ってしまうワタシ..
当然”徒歩”という選択はなく(汗)
送迎バスを使えるのは加仁湯、もしくは八丁の湯の宿泊者のみ
奥鬼怒四湯最奥の”日光澤温泉”は宿泊者も
送迎を行っていないので
今回の冒険は”加仁湯宿泊”で送迎をしてもらって
加仁湯から500m先の日光澤温泉を”徒歩”で目指しました☆
日光澤温泉の宿は
山小屋風、ロッジ風の温泉宿
山間の古い分校のような外観
これがまたとてもいい雰囲気を醸し出しています
ここは奥鬼怒・丸沼・尾瀬沼への登山口になっているので
ハイキングを楽しむ人たちが多いみたいです
そっか
だからここの宿は宿泊の人でも
送迎がないのか(笑)
玄関の戸を開けて声をかけても
なんの反応もなし
玄関横をよく見れば”◯◯恋人岬”にあるような鐘があり
これを鳴らしてみると
元気そうな女将さん登場!
なるほど
素敵なアナログシステムだ(笑)
日帰りの入浴は外にある2つの混浴の露天風呂のみ
内湯は宿泊者のみになっています
まずは”露天風呂上”(ネーミングが...ただの”上”..)
こちらはナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
奥鬼怒のお湯のイメージって白濁湯を想像していたのですが
ココは無色透明の肌に優しいお湯です
コンクリート升の浴槽に
源泉がドバドバと注ぎ込まれています
地元栃木伝統の益子焼の陶器板が敷き詰められた湯底
とても綺麗で、よりお湯の効能を感じられます
お風呂の作りや
ちょっとしたタイル使いなど
宿主のセンスが見え隠れしますね
この”露天風呂上”から
さらに石段を降り”露天風呂下”へ♪
今度は一変して鮮やかに青みがかった
濃い白濁湯が目に飛び込んできます
こちらは含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉
こちらの露天風呂は目の前に
奥鬼怒の荒々しい岩肌が望めます
生憎の小雨だったのですが
霧のかかる周りの山々が
水墨画の桃源郷のようで神秘的
1400mの高地であり北関東最後の秘境というに相応しい
素敵なローケーションです
今回の冒険で一緒だった
親友のEMIさん(HORO&EMI)も
気持ちよさそうに日光澤のお湯を楽しんでいます
日光澤の開湯は天保12年(1841年)
当時の書物にも記されています
今でこそ車では簡単に行けない秘湯ですが
当時の人たちがここまでたどり着く努力って...
考えただけでも尊敬します
その後
明治35年の大暴風雨により
日光澤は完全に破壊されます
歴史は断絶されましたが
昭和に入り再び今日の日光澤が再現
今もこのお湯を求めて
多くの観光客やハイカーが訪れる
人気の宿です
奥鬼怒最古のお湯
どうぞお試しください☆
あなたは送迎バス派?
それとも徒歩派??(笑)
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
【奥鬼怒温泉郷 日光澤温泉】
みうたんお気に入り度☆☆☆☆
【住所】 栃木県日光市川俣871
【☎︎】 0288-96-0316
【入浴料】 500円
【入浴時間】 9:00~15:00
【定休日】無休
【HP】 日光澤温泉HP
参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください
2015.10.03
温泉のカタチ
温泉のカタチ
logbook #175 平家平温泉 こまゆみの里
ワタシが生まれるずっと前の
日本の高度経済成長期
国民の娯楽のひとつとしての”温泉”が一大ブームとなり
観光の大衆化、大量化、広域化によって
全国の温泉地は大きく変貌を遂げていきます
両親から話を聞けば
当時の新婚旅行のメッカは熱海という時代
白いスーツケースのカップル(アベック 笑)の姿
”湯治場”という温泉地のイメージが一掃され
熱海を中心に大型ホテルが次々と出現していきます
1973年の石油ショック、その後のバブル崩壊
2011年の東日本大震災の追い打ちにより
団体客の足が途絶え
温泉地を取り巻く環境は年々厳しさを増していきました
ワタシ達も全国を回りながら
当時の”遺産”となてしまった
ゴーストタウンのような温泉地をたくさん目にしています
関東圏のワタシは子供の頃に
”聚楽よ〜ん”と悩ましげにポーズをとる
マリリンモンロー(的な)女性のCMや
男の子が大きな魚を抱える”伊東に行くならハ・ト・ヤ”のCMなど
記憶に残っています
良き時代でしたね
栃木県を代表する鬼怒川温泉郷も
当時繁栄を極めた温泉地のひとつですが
ココも例外ではなく観光過疎化の影響を
ダイレクトに受けています
しかし今でも密かなる温泉ブームの
復活の兆しはあります
ただ”形”が変化してきました
団体客を受け入れるデラックスな大型ホテルから
個人のお客さんを大切にする温泉宿や
秘湯・湯治場の鄙びた雰囲気を残しつつ
和とモダンのテイストを上手く癒合する形をとり
それを大々的なCM戦略から
口コミ・ネットの時代背景に合わせ
”隠れ家”的要素を旨味に集客する形へと
時代は変化してきています
ただ広いだけの大浴場より
露天風呂付き客室を設け
宿泊客同士があまり顔を会わせることのない静かな宿が
主流になりつつあります
倒産した大型ホテルを買い取り
全面的に今の潮流に合わせた作りと戦略によって
全国各地で成功を収めている”星野リゾート”が
いい例ですね
今回は時代の遺産になりつつある
大型ホテルやリゾートマンションの立ち並ぶ
鬼怒川温泉を抜け
さらに栗山村から川俣を過ぎ
人里離れた”奥鬼怒温泉郷”にやってきました
平家の落人伝説が残るほど
人を寄せ付けることのなかった秘境
道路整備により秘境が秘境でなくなりつつある現在
新しい形の”個人満足”の魅力的な宿が
点在する温泉地として人気の奥鬼怒温泉郷
女夫淵温泉の数キロ手前にある
”平家平温泉”と名のつく一軒の温泉宿
”こまゆみの里”
1984年創業の比較的新しい宿
館内は樹のぬくもり漂う素敵な空間です
ちなみに館内に使われている様々な古木は
どれも樹齢何百年だそう☆
敷地面積13,000坪の中に
混浴の露天風呂を始め
母屋や幾つかの宿泊棟を結ぶ
渡り廊下が伸びています
男女別の内湯の他に
女性専用露天風呂と混浴の大露天風呂
特に露天風呂からは
鬼怒川の流れと
奥鬼怒の山々を見渡せる
最高のロケーション
栃の木をくりぬいた丸太ブロに
一気に体を沈めると
お湯が滝のように音を立てて
かけ流されていきます
この音
この感じ
メチャメチャ贅沢〜
家庭用の浴槽では
ついついお湯が勿体無いので
この”ざぶ〜ん”はしませんからね(笑)
マタギの里といわれるだけあって
こまゆみのご主人のお話では
先日も眼下の鬼怒川の河原を
ツキノワグマの親子がお散歩していたそうです
そうココは彼ら自然動物のテリトリーでもあるのです
うまく共存共栄が大切ですね
温泉宿を切り盛りするという事は
自然界のすべての事を受け入れる覚悟も必要なんだろうな
感謝の気持ちと決断☆
自然界からの恩恵は
時として災害という形で
すべてを奪い去っていく事もあります
2013年2月25日に震度5強の栃木での大地震では
こまゆみの里の湯脈が変わり
温泉が一時ストップしてしまったそうです
オーナーも一時は廃業も考えたそうですが
現在はしっかりお湯も戻ってきました
本当によかったです☆
自然を相手に
日々温泉を切り盛りしてくださる
湯守の英雄の方々へ
心から感謝です
すべてのものは時代ごとに形を変えていきます
それは"進化”であるものもあれば
”退化”の場合もあります
”温泉”と一口に言っても
長い歴史の中で
地域に根付き
人々の生活習慣の中でなくてはならない
湯治場としての温泉地の姿
熱海の"金色夜叉〜尾崎紅葉"や鉛温泉の"銀(しろがね)心中〜田宮虎彦"
四万温泉の”風の便り〜太宰治”
湯ヶ島温泉を舞台にした"伊豆の踊子〜川端康成" などに見る
文豪の愛した温泉のイメージ
レジャーを楽しむ観光地としての温泉
癒しを求める ”癒し”の温泉
時代によって求めるニーズも変わり
宿の形も変化していく
それでも日本人の心にある
不変的な拠り所としての”温泉”
であることは間違いありません
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
【平家平温泉 こまゆみの里】
みうたんお気に入り度☆☆☆
【住所】 栃木県日光市川俣646-1
【☎︎】 0288-96-0321
【入浴料】 500円
【入浴時間】 10:00~17:00
【定休日】 無休
【HP】 こまゆみの里
参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください
logbook #175 平家平温泉 こまゆみの里
ワタシが生まれるずっと前の
日本の高度経済成長期
国民の娯楽のひとつとしての”温泉”が一大ブームとなり
観光の大衆化、大量化、広域化によって
全国の温泉地は大きく変貌を遂げていきます
両親から話を聞けば
当時の新婚旅行のメッカは熱海という時代
白いスーツケースのカップル(アベック 笑)の姿
”湯治場”という温泉地のイメージが一掃され
熱海を中心に大型ホテルが次々と出現していきます
1973年の石油ショック、その後のバブル崩壊
2011年の東日本大震災の追い打ちにより
団体客の足が途絶え
温泉地を取り巻く環境は年々厳しさを増していきました
ワタシ達も全国を回りながら
当時の”遺産”となてしまった
ゴーストタウンのような温泉地をたくさん目にしています
関東圏のワタシは子供の頃に
”聚楽よ〜ん”と悩ましげにポーズをとる
マリリンモンロー(的な)女性のCMや
男の子が大きな魚を抱える”伊東に行くならハ・ト・ヤ”のCMなど
記憶に残っています
良き時代でしたね
栃木県を代表する鬼怒川温泉郷も
当時繁栄を極めた温泉地のひとつですが
ココも例外ではなく観光過疎化の影響を
ダイレクトに受けています
しかし今でも密かなる温泉ブームの
復活の兆しはあります
ただ”形”が変化してきました
団体客を受け入れるデラックスな大型ホテルから
個人のお客さんを大切にする温泉宿や
秘湯・湯治場の鄙びた雰囲気を残しつつ
和とモダンのテイストを上手く癒合する形をとり
それを大々的なCM戦略から
口コミ・ネットの時代背景に合わせ
”隠れ家”的要素を旨味に集客する形へと
時代は変化してきています
ただ広いだけの大浴場より
露天風呂付き客室を設け
宿泊客同士があまり顔を会わせることのない静かな宿が
主流になりつつあります
倒産した大型ホテルを買い取り
全面的に今の潮流に合わせた作りと戦略によって
全国各地で成功を収めている”星野リゾート”が
いい例ですね
今回は時代の遺産になりつつある
大型ホテルやリゾートマンションの立ち並ぶ
鬼怒川温泉を抜け
さらに栗山村から川俣を過ぎ
人里離れた”奥鬼怒温泉郷”にやってきました
平家の落人伝説が残るほど
人を寄せ付けることのなかった秘境
道路整備により秘境が秘境でなくなりつつある現在
新しい形の”個人満足”の魅力的な宿が
点在する温泉地として人気の奥鬼怒温泉郷
女夫淵温泉の数キロ手前にある
”平家平温泉”と名のつく一軒の温泉宿
”こまゆみの里”
1984年創業の比較的新しい宿
館内は樹のぬくもり漂う素敵な空間です
ちなみに館内に使われている様々な古木は
どれも樹齢何百年だそう☆
敷地面積13,000坪の中に
混浴の露天風呂を始め
母屋や幾つかの宿泊棟を結ぶ
渡り廊下が伸びています
男女別の内湯の他に
女性専用露天風呂と混浴の大露天風呂
特に露天風呂からは
鬼怒川の流れと
奥鬼怒の山々を見渡せる
最高のロケーション
栃の木をくりぬいた丸太ブロに
一気に体を沈めると
お湯が滝のように音を立てて
かけ流されていきます
この音
この感じ
メチャメチャ贅沢〜
家庭用の浴槽では
ついついお湯が勿体無いので
この”ざぶ〜ん”はしませんからね(笑)
マタギの里といわれるだけあって
こまゆみのご主人のお話では
先日も眼下の鬼怒川の河原を
ツキノワグマの親子がお散歩していたそうです
そうココは彼ら自然動物のテリトリーでもあるのです
うまく共存共栄が大切ですね
温泉宿を切り盛りするという事は
自然界のすべての事を受け入れる覚悟も必要なんだろうな
感謝の気持ちと決断☆
自然界からの恩恵は
時として災害という形で
すべてを奪い去っていく事もあります
2013年2月25日に震度5強の栃木での大地震では
こまゆみの里の湯脈が変わり
温泉が一時ストップしてしまったそうです
オーナーも一時は廃業も考えたそうですが
現在はしっかりお湯も戻ってきました
本当によかったです☆
自然を相手に
日々温泉を切り盛りしてくださる
湯守の英雄の方々へ
心から感謝です
すべてのものは時代ごとに形を変えていきます
それは"進化”であるものもあれば
”退化”の場合もあります
”温泉”と一口に言っても
長い歴史の中で
地域に根付き
人々の生活習慣の中でなくてはならない
湯治場としての温泉地の姿
熱海の"金色夜叉〜尾崎紅葉"や鉛温泉の"銀(しろがね)心中〜田宮虎彦"
四万温泉の”風の便り〜太宰治”
湯ヶ島温泉を舞台にした"伊豆の踊子〜川端康成" などに見る
文豪の愛した温泉のイメージ
レジャーを楽しむ観光地としての温泉
癒しを求める ”癒し”の温泉
時代によって求めるニーズも変わり
宿の形も変化していく
それでも日本人の心にある
不変的な拠り所としての”温泉”
であることは間違いありません
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
【平家平温泉 こまゆみの里】
みうたんお気に入り度☆☆☆
【住所】 栃木県日光市川俣646-1
【☎︎】 0288-96-0321
【入浴料】 500円
【入浴時間】 10:00~17:00
【定休日】 無休
【HP】 こまゆみの里
参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください
2015.10.03
裂けた岩から温泉が☆
裂けた岩から温泉が☆
logbook #174 裂石温泉 雲峰荘(うんぽうそう)
江戸と甲州を結ぶ重要路の役割があった
メインの甲州街道、裏街道”秩父往還路”
そしてもう一つが
青梅と甲府を結ぶ大菩薩峠越えの”青梅往還路”
いわゆる青梅街道です
その青梅街道の甲府側に下った仙境感の溢れる山里に
一軒宿の”裂石温泉 雲峰荘(うんぽうそう)”はあります
武田信玄の隠し金山にまつわる
「おいらん渕」の伝説もすぐ近く
有名な心霊スポット...
不用意に近ずくとヤバそうですね
裂石温泉のすぐ隣には
この宿と同じ名前の”雲峰寺(うんぽうじ)”があり
行基による開創の言い伝えがります
天平17年(745)6月17日に行基の目の前で
激しい雷が大岩に落ち
真っ二つに裂けた岩の間から
燦然と十一面観音が出現したといわれています
崇高な心で萩の樹を切り取り
十一面観音の尊像へと彫刻し
この寺に奉祀しました
この裂石温泉の由来も同じような言い伝えで
1200年前(同じ頃ですね)にあるお坊さんが業をしていると
突然雷が落ち石が裂けて
温泉が湧き出たという話
....似てますよね..
というか一緒?
この辺りは雷が落ちやすい場所なのか..
はたまた
ふたつの言い伝えが混同しているのか
それはわかりませんが
そのような開湯伝説により
”裂石温泉”と呼ばれています
雲峰荘は木造二階建ての
いわゆる鄙びた温泉宿
本館内にふたつの男女交代制の内湯がありますが
目的の混浴の露天風呂は本館外
橋を渡った別棟にあります
受付を済ませ露天風呂へ向かいます
男女別の脱衣所のある二階建ての建物
二階は一体何に使っているんだろ?
雲峰荘の混浴露天風呂
上段の湯と下段の湯船に分かれていて
一番の特徴的なのは上段の湯の屋根代わりになっている
塩山御影石の一枚岩☆
十谷の源氏の湯といい
山梨は岩を屋根にする
ハラハラ系が流行りなのかhしら?(笑)
お湯はph9.9の美人の湯
”いいですね〜”
上段の湯が熱めで
下段の方は少しぬるめ
肌に滑らかでヌルヌルしてきます♪
さすが人気の混浴温泉だけあって
平日にもかかわらず
次々とお客さんがやってきます
もちろんオール殿方ですが(笑)
ここは時間制で1時間ときっちり決まっています
本館の受付で入浴開始時間の紙を渡され
脱衣籠のところに置くシステム
つまり時間オーバーかどうかがわかる仕組みなのでしょうね
なのでず〜と居座る人もいないので
宿側としては回転がいいのかも
裂石温泉と川浦温泉 山県館は
車で30分かからない場所なので
混浴ファンにとってはセットなのでしょうか
ここで見かけた殿方が数名
山県館でも一緒でした
東京青梅方面からは比較的近くにある
貴重な混浴ですから
ハシゴには最適ですね
山梨といえば
やっぱりワインや桃!
この裂石を降りていくと
勝沼周辺はワイナリーやぶどう畑が広がり
道路沿いには桃の直売所が並びます
ワタシ達はアルコールは苦手なのですが
フルーツは大好物
こんな風に全国を旅して
土地土地の美味しい果物をいただくのも
醍醐味ですね☆
そろそろ1時間の制限時間(汗)
...せめて1.5は欲しいところですが
決まりは決まりなので(笑)
ワタシ達が出る頃には
結構な人数の殿方が入っていました
人気のほどが伺えます
山梨にはまだまだ名泉があります
次はどこに行こうかな〜〜♪
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
【裂石温泉 雲峰荘】
みうたんお気に入り度☆☆☆☆
【住所】 山梨県山梨市上萩原2715-23
【☎︎】 0553-32-3818
【入浴料】 500円
【入浴時間】 10:00~13:00
【定休日】 無休
【HP】 雲峰荘HP
参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください
logbook #174 裂石温泉 雲峰荘(うんぽうそう)
江戸と甲州を結ぶ重要路の役割があった
メインの甲州街道、裏街道”秩父往還路”
そしてもう一つが
青梅と甲府を結ぶ大菩薩峠越えの”青梅往還路”
いわゆる青梅街道です
その青梅街道の甲府側に下った仙境感の溢れる山里に
一軒宿の”裂石温泉 雲峰荘(うんぽうそう)”はあります
武田信玄の隠し金山にまつわる
「おいらん渕」の伝説もすぐ近く
有名な心霊スポット...
不用意に近ずくとヤバそうですね
裂石温泉のすぐ隣には
この宿と同じ名前の”雲峰寺(うんぽうじ)”があり
行基による開創の言い伝えがります
天平17年(745)6月17日に行基の目の前で
激しい雷が大岩に落ち
真っ二つに裂けた岩の間から
燦然と十一面観音が出現したといわれています
崇高な心で萩の樹を切り取り
十一面観音の尊像へと彫刻し
この寺に奉祀しました
この裂石温泉の由来も同じような言い伝えで
1200年前(同じ頃ですね)にあるお坊さんが業をしていると
突然雷が落ち石が裂けて
温泉が湧き出たという話
....似てますよね..
というか一緒?
この辺りは雷が落ちやすい場所なのか..
はたまた
ふたつの言い伝えが混同しているのか
それはわかりませんが
そのような開湯伝説により
”裂石温泉”と呼ばれています
雲峰荘は木造二階建ての
いわゆる鄙びた温泉宿
本館内にふたつの男女交代制の内湯がありますが
目的の混浴の露天風呂は本館外
橋を渡った別棟にあります
受付を済ませ露天風呂へ向かいます
男女別の脱衣所のある二階建ての建物
二階は一体何に使っているんだろ?
雲峰荘の混浴露天風呂
上段の湯と下段の湯船に分かれていて
一番の特徴的なのは上段の湯の屋根代わりになっている
塩山御影石の一枚岩☆
十谷の源氏の湯といい
山梨は岩を屋根にする
ハラハラ系が流行りなのかhしら?(笑)
お湯はph9.9の美人の湯
”いいですね〜”
上段の湯が熱めで
下段の方は少しぬるめ
肌に滑らかでヌルヌルしてきます♪
さすが人気の混浴温泉だけあって
平日にもかかわらず
次々とお客さんがやってきます
もちろんオール殿方ですが(笑)
ここは時間制で1時間ときっちり決まっています
本館の受付で入浴開始時間の紙を渡され
脱衣籠のところに置くシステム
つまり時間オーバーかどうかがわかる仕組みなのでしょうね
なのでず〜と居座る人もいないので
宿側としては回転がいいのかも
裂石温泉と川浦温泉 山県館は
車で30分かからない場所なので
混浴ファンにとってはセットなのでしょうか
ここで見かけた殿方が数名
山県館でも一緒でした
東京青梅方面からは比較的近くにある
貴重な混浴ですから
ハシゴには最適ですね
山梨といえば
やっぱりワインや桃!
この裂石を降りていくと
勝沼周辺はワイナリーやぶどう畑が広がり
道路沿いには桃の直売所が並びます
ワタシ達はアルコールは苦手なのですが
フルーツは大好物
こんな風に全国を旅して
土地土地の美味しい果物をいただくのも
醍醐味ですね☆
そろそろ1時間の制限時間(汗)
...せめて1.5は欲しいところですが
決まりは決まりなので(笑)
ワタシ達が出る頃には
結構な人数の殿方が入っていました
人気のほどが伺えます
山梨にはまだまだ名泉があります
次はどこに行こうかな〜〜♪
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
【裂石温泉 雲峰荘】
みうたんお気に入り度☆☆☆☆
【住所】 山梨県山梨市上萩原2715-23
【☎︎】 0553-32-3818
【入浴料】 500円
【入浴時間】 10:00~13:00
【定休日】 無休
【HP】 雲峰荘HP
参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください
2015.10.02
信玄公の隠し湯?
信玄公の隠し湯?
logbook #173 川浦温泉 山県館
秩父と甲府を結ぶ秩父往還道
江戸時代より甲州街道の裏街道と呼ばれ
江戸から秩父巡礼や富士登山
身延参詣など信仰の道として重要視されてきました
甲州の名川”笛吹川”の上流部
秩父往還道沿いに歴史ある温泉宿があります
”信玄公の隠し湯”川浦温泉 山県館
甲州の自然溢れる景観を望めます
いやいや...
”信玄公の隠し湯”...
ちょっと聞き飽きましたというか
便乗して使っているのか
この辺りの温泉宿は
どこもかしこも”信玄公の隠し湯”を
アピールしていますからねぇ..
まぁまぁそれは置いといて
山県館の混浴露天風呂”信玄公の岩風呂”へ
(渓流雅之湯ともいいます)
ブルーの湯底がキラキラと眩しいくらい鮮やか
無色透明の肌に優しいお湯です
この露天風呂は山県館から渓流へ降りていく途中にあります
なのでフロントで受付を済まして
案内通りに進んで
その先の木造りの長い渡り廊下と
階段を降りると
この露天風呂があります
山県館には他に男女別の大浴場が
建物の上階にあり時間制で交代になっています
ワタシはここでミスを犯しました...
混浴内風呂だと思って
普通〜に”せせらぎの湯”(男性用時間)に入浴していました
ジロジロ見られるのは慣れているので
気にしませんでしたが
ある殿方に”ここは男湯ですよ〜”って言われて
初めて気づきました...
”全然大丈夫だよ〜”って言ってくれましたが
そそくさと彼と共に男湯を後にしました(汗)
というわけでようやくたどり着いた混浴露天風呂☆
焦りました〜
脱衣所は建物自体男女に分かれているので安心♪
湯船も3つに分かれていて広めなので
殿方が入っていても気にせず入浴できます
ただここもタオル禁止なのでご注意を
一番手前が熱めで奥に行くごとにぬるくなっているのかも
屋根が付いている半露天なので
雨が降っても入れます
日差しも避けることができて嬉しい☆
立ち上がって景観を望めば
目の前に甲州の山並みと
笛吹川の眺めが一望できます
山県館は安政3年(1856年)に13代当主が創業という
歴史ある宿で昭和34年に名前が山県館になったそうです
”山県館”という名前は創業者の山縣という性からだそうですが
その先祖は山縣三郎右衛尉昌景
なんと武田二十四将の一人でもあり武田四天王として名前を残しています
そもそもここのお湯は
武田信玄公が『川浦の湯を整備せよ』と開発を命じられたとのことで
実際にその時の下知上"永禄4年(1561)5月10日”が残っている!
凄っ!!
その中心になってこの宿を残したのが
ここの当主の山縣家
つまり代々その下知を引き継いで
今に至るということです☆
当時ここの川浦の湯で
武田信玄公も入浴し
武田軍が療養と戦略を練ったとの
記録もあるほど
”信玄公の隠し湯”
....失礼いたしましたぁ
ここは正真正銘の”信玄公の隠し湯”でした
そんな歴史ある”隠し湯”も
最近ではマナーの悪さの影響で
一時”混浴中止”になったほど
せっかくの素晴らしいお風呂がぁ..
現在はHPにもあるように
”混浴”になっているようで安心しました
ハダカでの一期一会を楽しめる
それは決していやらしさではなく
開放感あふれる日本の文化☆
みんなで楽しく残していきたいものです
この殿方...ちっちょっと近すぎぃ...(汗)
楽しくいきましょう!楽しく♪(笑)
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
【川浦温泉 山県館】
みうたんお気に入り度☆☆☆
【住所】 山梨県山梨市三富川浦1140
【☎︎】 0553-39-2111
【入浴料】 1500円
【入浴時間】 11:00~15:00(14:00受付終了)
混雑時は日帰りを中止する場合あり
【定休日】 無休
【HP】 山県館HP
参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください
logbook #173 川浦温泉 山県館
秩父と甲府を結ぶ秩父往還道
江戸時代より甲州街道の裏街道と呼ばれ
江戸から秩父巡礼や富士登山
身延参詣など信仰の道として重要視されてきました
甲州の名川”笛吹川”の上流部
秩父往還道沿いに歴史ある温泉宿があります
”信玄公の隠し湯”川浦温泉 山県館
甲州の自然溢れる景観を望めます
いやいや...
”信玄公の隠し湯”...
ちょっと聞き飽きましたというか
便乗して使っているのか
この辺りの温泉宿は
どこもかしこも”信玄公の隠し湯”を
アピールしていますからねぇ..
まぁまぁそれは置いといて
山県館の混浴露天風呂”信玄公の岩風呂”へ
(渓流雅之湯ともいいます)
ブルーの湯底がキラキラと眩しいくらい鮮やか
無色透明の肌に優しいお湯です
この露天風呂は山県館から渓流へ降りていく途中にあります
なのでフロントで受付を済まして
案内通りに進んで
その先の木造りの長い渡り廊下と
階段を降りると
この露天風呂があります
山県館には他に男女別の大浴場が
建物の上階にあり時間制で交代になっています
ワタシはここでミスを犯しました...
混浴内風呂だと思って
普通〜に”せせらぎの湯”(男性用時間)に入浴していました
ジロジロ見られるのは慣れているので
気にしませんでしたが
ある殿方に”ここは男湯ですよ〜”って言われて
初めて気づきました...
”全然大丈夫だよ〜”って言ってくれましたが
そそくさと彼と共に男湯を後にしました(汗)
というわけでようやくたどり着いた混浴露天風呂☆
焦りました〜
脱衣所は建物自体男女に分かれているので安心♪
湯船も3つに分かれていて広めなので
殿方が入っていても気にせず入浴できます
ただここもタオル禁止なのでご注意を
一番手前が熱めで奥に行くごとにぬるくなっているのかも
屋根が付いている半露天なので
雨が降っても入れます
日差しも避けることができて嬉しい☆
立ち上がって景観を望めば
目の前に甲州の山並みと
笛吹川の眺めが一望できます
山県館は安政3年(1856年)に13代当主が創業という
歴史ある宿で昭和34年に名前が山県館になったそうです
”山県館”という名前は創業者の山縣という性からだそうですが
その先祖は山縣三郎右衛尉昌景
なんと武田二十四将の一人でもあり武田四天王として名前を残しています
そもそもここのお湯は
武田信玄公が『川浦の湯を整備せよ』と開発を命じられたとのことで
実際にその時の下知上"永禄4年(1561)5月10日”が残っている!
凄っ!!
その中心になってこの宿を残したのが
ここの当主の山縣家
つまり代々その下知を引き継いで
今に至るということです☆
当時ここの川浦の湯で
武田信玄公も入浴し
武田軍が療養と戦略を練ったとの
記録もあるほど
”信玄公の隠し湯”
....失礼いたしましたぁ
ここは正真正銘の”信玄公の隠し湯”でした
そんな歴史ある”隠し湯”も
最近ではマナーの悪さの影響で
一時”混浴中止”になったほど
せっかくの素晴らしいお風呂がぁ..
現在はHPにもあるように
”混浴”になっているようで安心しました
ハダカでの一期一会を楽しめる
それは決していやらしさではなく
開放感あふれる日本の文化☆
みんなで楽しく残していきたいものです
この殿方...ちっちょっと近すぎぃ...(汗)
楽しくいきましょう!楽しく♪(笑)
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
【川浦温泉 山県館】
みうたんお気に入り度☆☆☆
【住所】 山梨県山梨市三富川浦1140
【☎︎】 0553-39-2111
【入浴料】 1500円
【入浴時間】 11:00~15:00(14:00受付終了)
混雑時は日帰りを中止する場合あり
【定休日】 無休
【HP】 山県館HP
参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください
2015.10.02
天狗伝説の秘湯
天狗伝説の秘湯
logbook #172 十谷温泉 十谷荘
人里離れた十谷集落
甲斐源氏の祖”新羅三郎義光の居城があった
源氏山を源とする大柳川の上流の
山あいの斜面にあり
昔ながらの民家も数多く残っています
更にその奥の山道を進んだ先にある最初の宿が
十谷温泉”十谷荘”☆
深く切り立った大柳川渓谷には
渓流公園から十谷温泉まで遊歩道があり
幾つかの吊橋や滝などを楽しめます
今回お邪魔した十谷荘の混浴風呂(貸切・女性専用時間あり)は
本館内ではなく
十谷荘のある高台より階段を数十段降り
更に山道を下った大柳川渓谷遊歩道沿いにあります
六角堂のような建物は
おそらく天狗伝説にちなんで
頭にちょこんと乗せている”頭巾”の形にしたのかな?
この”天狗の湯”は渓谷を望む巨大な一枚岩の頂きに立っていて
浴室からは素晴らしい絶景が楽しめます
この建物自体がしっかりとした作りで
脱衣所も広くとられ
男女別ではありませんが
中央の脱衣ロッカーにより
自然に左右に分けられているので
女性も着替えやすいと思います
室内には”天狗の湯”らしく
大小の天狗の面が飾られています
脱衣所のソファーでくつろいでいたら
すぐ脇の遊歩道を通るハイカーに覗かれてしまいましたぁ(汗)
浴室へ入ると
ここにも大きな天狗の石像があり
圧倒されます
六角堂の4方向は大きなガラス窓になっているので
採光も十分にとられ開放感があります
周りの自然も十分に楽しめますよ
その中にある浴槽もまた六角形☆
なかなか豪華な作りですね〜
貸切にしているのが勿体ない
っていうか”貸切”なの?って思いましたが
HPを見ると
一応”女性時間・貸切時間・混浴”と記載されていたので
天狗の湯は混浴風呂になります
大きな天狗の鼻は男性器をモチーフになっていて
お湯がドバドバと勢い良く出ていました
おそらくカップルで来た人たちは
かなりの確率でこの鼻にまたがって
記念写真を撮ることと思います(笑)
もちろんワタシも...もれなく撮りました☆
そしてここにもまた男性器のモチーフが☆
六角形の浴槽の真ん中にも
天井に向かって突き出たオブジェから
お湯がかけ流されています
...どれだけ”子宝の湯”をアピールしてるの〜(笑)
もちろんお約束の図で
ワタシもしがみついてみましたよ♪
きっと紅葉の時期は
燃えるような景色を
この天狗の湯のお湯につかりながら
独り占め(ふたり占め)できそう
想像しただけで
かなりの贅沢気分に浸れます
今回は結局誰も入ってこなかったので
貸切で天狗の湯を十分に堪能しました
カップルでも家族でも
グループで来ても
大いに楽しめるお風呂です♪
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
【十谷温泉 十谷荘】
みうたんお気に入り度☆☆☆
【住所】 山梨県南巨摩郡鰍沢町十谷4218
【☎︎】 0556-27-0331
【入浴料】 700円
【入浴時間】 10:00〜16:00 (事前に電話で要確認)
【定休日】 不定休(要確認)
【HP】 十谷荘HP
参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください
logbook #172 十谷温泉 十谷荘
人里離れた十谷集落
甲斐源氏の祖”新羅三郎義光の居城があった
源氏山を源とする大柳川の上流の
山あいの斜面にあり
昔ながらの民家も数多く残っています
更にその奥の山道を進んだ先にある最初の宿が
十谷温泉”十谷荘”☆
深く切り立った大柳川渓谷には
渓流公園から十谷温泉まで遊歩道があり
幾つかの吊橋や滝などを楽しめます
今回お邪魔した十谷荘の混浴風呂(貸切・女性専用時間あり)は
本館内ではなく
十谷荘のある高台より階段を数十段降り
更に山道を下った大柳川渓谷遊歩道沿いにあります
六角堂のような建物は
おそらく天狗伝説にちなんで
頭にちょこんと乗せている”頭巾”の形にしたのかな?
この”天狗の湯”は渓谷を望む巨大な一枚岩の頂きに立っていて
浴室からは素晴らしい絶景が楽しめます
この建物自体がしっかりとした作りで
脱衣所も広くとられ
男女別ではありませんが
中央の脱衣ロッカーにより
自然に左右に分けられているので
女性も着替えやすいと思います
室内には”天狗の湯”らしく
大小の天狗の面が飾られています
脱衣所のソファーでくつろいでいたら
すぐ脇の遊歩道を通るハイカーに覗かれてしまいましたぁ(汗)
浴室へ入ると
ここにも大きな天狗の石像があり
圧倒されます
六角堂の4方向は大きなガラス窓になっているので
採光も十分にとられ開放感があります
周りの自然も十分に楽しめますよ
その中にある浴槽もまた六角形☆
なかなか豪華な作りですね〜
貸切にしているのが勿体ない
っていうか”貸切”なの?って思いましたが
HPを見ると
一応”女性時間・貸切時間・混浴”と記載されていたので
天狗の湯は混浴風呂になります
大きな天狗の鼻は男性器をモチーフになっていて
お湯がドバドバと勢い良く出ていました
おそらくカップルで来た人たちは
かなりの確率でこの鼻にまたがって
記念写真を撮ることと思います(笑)
もちろんワタシも...もれなく撮りました☆
そしてここにもまた男性器のモチーフが☆
六角形の浴槽の真ん中にも
天井に向かって突き出たオブジェから
お湯がかけ流されています
...どれだけ”子宝の湯”をアピールしてるの〜(笑)
もちろんお約束の図で
ワタシもしがみついてみましたよ♪
きっと紅葉の時期は
燃えるような景色を
この天狗の湯のお湯につかりながら
独り占め(ふたり占め)できそう
想像しただけで
かなりの贅沢気分に浸れます
今回は結局誰も入ってこなかったので
貸切で天狗の湯を十分に堪能しました
カップルでも家族でも
グループで来ても
大いに楽しめるお風呂です♪
みうたん☆クローバーZの混浴ログ♪
【十谷温泉 十谷荘】
みうたんお気に入り度☆☆☆
【住所】 山梨県南巨摩郡鰍沢町十谷4218
【☎︎】 0556-27-0331
【入浴料】 700円
【入浴時間】 10:00〜16:00 (事前に電話で要確認)
【定休日】 不定休(要確認)
【HP】 十谷荘HP
参考であり、変更もしくは過去のデータである恐れがありますのでご理解ください